元帝京長岡サッカー部のエースという経歴で活動中のウィナーズ・あゆむ。
卓越したサッカーの技術が評価される一方で、アンチも多いと評判です。
そこで今回は、ウィナーズ・あゆむの、帝京長岡から大学以降の経歴・引退してプロを断念した事情・彼女の有無などを紹介していきます。
目次
あゆむ(帝京長岡)のプロフィール!身長やサッカーの実力は?
生年月日 | 1997年7月21日 |
---|---|
出身 | 長野県 |
身長 | 172cm |
職業 | インフルエンサー |
SNS | Twitter・YouTube・TikTok |
サッカー歴 | F.C.CEDAC→帝京長岡高校→阪南大学(中退) |
利き足 | 右足 |
ポジション | FW・MF |
「帝京長岡の元エース」をうたい文句にしているあゆむ。果たして彼はどのようなサッカーの経歴を持つのでしょうか。
過去に所属したチームごとに見ていきましょう。
中学時代はF.C.CEDACに所属
中学生時代のあゆむは、F.C.CEDAC(エフシーセダック)という、長野県松本市にあるクラブチームに所属していました。
なお、F.C.CEDACは中学生向けのジュニアユースだけではありません。
小学生が所属するジュニアや、幼稚園・保育園児も所属できるサッカースクールもあり、プロも輩出しています。
ですが、あゆむはいつから所属しているかという情報はありません。
中学生時代から、あゆむは中日本ナショナルトレセンに選抜されたほどのサッカーエリートでした。
プロの練習に参加したこともあったほどです。
トレセンでは新潟県の選手との交流があり、テクニカルな選手が多くて感心したようです。
それが決め手の1つとなり、あゆむは新潟県のサッカー名門校である帝京長岡高校に進学を決めました。
高校は名門の帝京長岡へ進学しエースに
帝京長岡高校は、全国高校サッカー選手権大会で2年連続ベスト4入り(98・99回大会)したほどのサッカー名門校です。
そんな帝京長岡に進学したあゆむでしたが、1年生の時から背番号7をもらうレギュラー格として活躍。
2年からは帝京長岡のエースナンバーである背番号14を背負いました。
サッカーのエースナンバーは10が定番ですが、帝京長岡では、過去に小塚和季(J1川崎)・柳雄太郎(J3YSCC横浜)・谷内田哲平(J2栃木)などが付けた14番がそれに該当します。
それほどの価値がある背番号を、2年生の時から付けていたのがあゆむです。
上の動画(FW9・高野歩夢)にもあるような、鋭くカーブするボールを蹴ることができる選手でした。
阪南大学に行くも中退し留学へ
帝京長岡のエースナンバーを背負ってプレーしたあゆむでしたが、冬の高校サッカーの全国大会に出場できませんでした。
2、3年生の時は新潟県予選で敗退し、1年生の時は全国大会のメンバー入りするも出番はなし。
結局、高校卒業後にプロ入りできず、大阪の阪南大学に進学します。
阪南大学も、過去に元日本代表の伊野波雅彦(中退)をはじめ、元北朝鮮代表の梁勇基や元京都サンガFC監督の石丸清隆など多くのプロを送り込んだ実績があります。
やはり大学もサッカーの強豪校を選んだあゆむ。しかし、彼は大学を3ヶ月で中退しました。
その理由などは、今も彼の口からは明かされていません。
19歳で引退しYouTubeを始める
しかし、あゆむはそこでサッカーを完全にやめたわけではありませんでした。FC.BANDELIEという、東京都の社会人サッカーチームにも所属していました。
そして、「日本一サッカーが上手くなるYouTubeチャンネル」をコンセプトとしたあゆむチャンネルを設立。
サッカーのテクニックや選手との対談などを配信しています。
現在はウィナーズで活躍
2021年8月に公開されたeFootballチャンネルのYouTube動画では、「YouTube界で最強のサッカーチームを作る」という目標をもとにウィナーズが結成された模様が配信されました。
監督には元日本代表の那須大亮を迎えるなど、そうそうたるメンバーが名を連ねています。
あゆむもそのメンバーの1人として紹介されました。
元日本代表の面々がゲストでコーチとして出演した回には、福田正博が「非常に上手いと思うな」とあゆむを称賛。
ターンやトラップなど、技術力の高さを評価していました。
その一方で、点を取るためにどうするのかが重要であると、課題も突きつけられています。
それだけあゆむにかける期待は大きいといえるでしょう。
あゆむ(帝京長岡)のサッカーの実力は?WINNER’Sでのプレーも
ここからは、YouTubeで見られるあゆむのプレーを紹介しながら、あゆむのプレーの凄さを見ていくことにしましょう。
流れるようにトラップを決めるあゆむ
こちらは、あゆむが帝京長岡時代にも使っていたトラップを紹介する動画です。
有名選手を引き合いに出して説明しているため、イメージをつかみやすいのではないでしょうか。
動画では、あゆむがトラップを実践して紹介する形となっています。
どれも流れるようにトラップを入れて相手のディフェンスを交わしており、あゆむの技術が高いことを感じられるはずです。
魅せるドリブルではなく試合で使えるドリブル
ドリブルで相手ディフェンスを抜くやり方を紹介する動画です。
テクニックに溺れることなく、あくまでも試合で使えることに重点を置いています。
動画内では、派手なテクニックは一切登場しません。ですが、1つ1つの技術を早く正確に出しているあゆむを見て、感心されられる人は多いでしょう。
シンプルだが効果的なフェイントの数々
メッシやネイマールも使うようなフェイントを入れたドリブルを披露するあゆむ。
本人はとてもシンプルと動画内で言ってはいますが、スピードと体のキレがないと効果が出ません。
そうした技術を難なくやって見せるあゆむは、やはりタダモノではないということになります。
あゆむのドリブルやキックは強豪校にも通用する!
ウィナーズが高校サッカー屈指の強豪校である青森山田高校と対戦したときの動画です。
20分ハーフで行われた試合自体は、0-6でウィナーズ完敗。しかし、ワンプレーごとに見ていけば、青森山田に通用していた部分もあります。
ゴール前でパスを受けたあゆむが相手ディフェンスを巧みにいなしながらドリブルする様子などを見て、きっと感心させられるでしょう。
シュートに直結するスルーパス
大会に出場した際の、初戦の動画がこちらです。
あゆむ自身にゴールやアシストはなかったのですが、随所に技術の高さがうかがえるプレーがありました。
40分ある動画の14:00あたりでは、中盤でボールを受けたあゆむがドリブルをした後にスルーパス。
ゴールにはなりませんでしたが、ワンプレーでチャンスを作りました。
確実にPKを決める
大会の決勝、相手は県3部に所属する現役大学生のチームでした。
息詰まる戦いとなりましたが、ウィナーズは初めて優勝を経験できました。
その試合で唯一の得点となったPKを決めたのはあゆむ。
相手ゴールキーパーの重心が左側に掛かったのを見越して、しっかり逆を取って落ち着いて決めました。
あゆむ(帝京長岡)はアンチが多い?
ところで、あゆむにはなぜかアンチが多いという噂があります。
TikTokでは歯に衣着せぬ発言をするため、違和感を覚える人がいるのも無理はないでしょう。
しかし、短時間動画というTikTokの特性上、強めの言葉で印象に残る言動をとる必要があることを考慮しなければなりません。
TikTokで演じるキャラクターは、必ずしも本人の人格そのものではないはずです。
あゆむの本質は、あくまでも真摯にサッカーについて語るYouTubeに現れているのではないでしょうか。
WINNER’Sのメンバーからも、「普通にいい人です」という意見があります。実際に、あゆむのTikTok見てからYouTubeを見て、ギャップの大きさに驚く人も少なくありません。
SNSでも、「あゆむは上手」「あゆむの技は参考になる」といった評判ばかりです。
あゆむ(帝京長岡)に現在彼女はいる?
あゆむの動画を見て、かっこいい・モテそうと思った人は多いはずです。
それゆえに、あゆむに彼女はいるのか気になる人は多いでしょう。
しかし、あゆむがその事に関して言及していないなど、現在の彼女に関する情報はありません。
しかし、現在のあゆむに彼女がいても不思議ではないという状況ではあります。
あゆむはウィナーズの初期メンバーだった!
元帝京長岡のエースという看板を掲げ、個人でも活動するあゆむ。
ウィナーズとしても、攻撃の要として活躍が期待されています。
今後ウィナーズは日本一のチームとなれるのか、またその中であゆむはどのようなプレーを見せてくれるのか、興味は尽きません。
スポンサーリンク
本田
最新記事 by 本田 (全て見る)
- 柴戸海の結婚した嫁(妻)が美人と話題に!子供はいる?年俸やプレースタイルを調査! - 2024年9月9日
- 喜田拓也は、岡崎紗絵と結婚している?年棒と兄弟について大公開! - 2024年8月23日
- 内田宅哉が結婚した嫁、子供が可愛いと話題!ポジション、プレースタイルや年棒についてご紹介! - 2024年8月23日
コメントを残す