日本代表の年俸ランキング!2022最新〜歴代レジェンドの報酬額を比較!

実力の評価でもある年俸ですが、日本代表の選手たちはどのくらいの金額なのか気になるところです。この記事では、Jリーグや海外リーグなどで活躍するサッカー日本代表選手の最新の年俸について紹介します。さらに歴代レジェンドの報酬額とも比較していきます。

サッカー日本代表の年俸を徹底調査!

サッカー日本代表の年俸は、いったいどのくらいなのでしょうか。日本代表選手には、Jリーグで活躍するサッカー選手や海外リーグで活躍するサッカー選手がいます。日本のサッカー選手は、年々クオリティが高くなっていることから選手の年俸も上昇傾向がみられます。

サッカー日本代表に選ばれると、日給・勝利給が支払われるシステムです。2011年のJFA公式サイトでは、日当1万円勝利ボーナス10万円~200万円(ランクによる)引き分けの場合は半額、大会ボーナスは25万円~5,000万円と公表されています。大会ボーナスは、大会によって金額が異なりワールドカップが高額となっています。

一般の年収と比較すると、サッカー日本代表選手の年俸は高い気がしますが勝負に負けてしまった場合、日当1万円のみと考えると勝たなければ高収入にはつながらないというわけです。

サッカー日本代表の年俸ランキング【2021最新】

サッカー日本代表選手最新年俸をランキング形式で紹介します。Jリーグや海外リーグで活躍する有名選手は、どのくらいの年俸をもらっているのでしょうか。日本代表サッカー選手2021最新の年俸についてみていきましょう。

※年齢は2021年6月現在のものです。

10位板倉滉

生年月日(年齢)1997年1月27日(24歳)
出身地神奈川県横浜市
身長187cm
体重75kg
近年5年の年俸・2017年川崎フロンターレ(500万円)
・2018年ベガルタ仙台(800万円)
・2019年フローニンヘン(7900万円)
・2020年フローニンヘン(7900万円)
・2021年フローニンヘン(7,900万円)

現在オランダのフローニンヘンに所属する板倉滉は、24歳のサッカー日本代表選手です。川崎フロンターレに入団したときの年俸は480万円で、べガルダ仙台移籍時は800万円にアップしています。板倉滉の転機は、2019年にマンチェスター・シティへの移籍が決まったことです。

ただ、ワークパーミットが降りないというトラブルがあり、オランダのフローニンヘンにレンタル移籍となってしまいました。しかしそのとき年俸が一気にアップして7,900万円に上がり、2021年までキープしています。

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9位谷口彰悟

生年月日(年齢)1991年7月15日(29歳)
出身地熊本県熊本市
身長183cm
体重75kg
近年5年の年俸・2017年川崎フロンターレ(3,000万円)
・2018年川崎フロンターレ(6,000万円)
・2019年川崎フロンターレ(8,000万円)
・2020年川崎フロンターレ(8,000万円)
・2021年川崎フロンターレ(8,000万円)
川崎フロンターレで活躍する谷口彰悟は、29歳のサッカー日本代表選手です。プロ入りを果たしたのは、2014年で川崎フロンターレに入団しました。翌年の2015年には、日本代表選手のバックアップメンバーに選ばれフル出場を果たしています。

入団当時の年俸は480万円、日本代表の翌年には2,000万円と年々アップしていきました。2020年よりキャプテンに就任しています。2021年度の年俸は、前年同様8,000万円です。

8位昌子源

生年月日(年齢)1992年12月11日(28歳)
出身地兵庫県神戸市
身長182cm
体重76kg
近年5年の年俸・2017年鹿島アントラーズ(3,000万円)
・2018年鹿島アントラーズ(4,000万円)
・2019年鹿島アントラーズ(6,000万円)
・2020年ガンバ大阪(1億円)
・2021年ガンバ大阪(8,700万円)

現在ガンバ大阪に所属している昌子源は、28歳のサッカー日本代表選手です。ポジションはディフェンダーでJリーグ入りしたのは2011年で、鹿島アントラーズへの入団でした。入団当初の年俸は360万円でスタートし、3年後の2014年にはJリーグ優秀選手賞を獲得しています。

2015年の年俸がグンと上がり2,000万円、年々年俸がアップしていきガンバ大阪への移籍の年は、1億円まで上がりました。2021年度の年俸は、前年度より下がりましたが8,700万円となっています。

7位冨安健洋

生年月日(年齢)1998年11月5日(22歳)
出身地福岡県福岡市
身長188cm
体重84kg
近年5年の年俸・2017年アビスパ福岡(360万円)
・2018年シントトロイデン(3,000万円)
・2019年ボローニャ(6,000万円)
・2020年ボローニャ(6,000万円)
・2021年ボローニャ(1億円)

現在イタリア・ボローニャに所属している冨安健洋は、22歳のサッカー日本代表選手です。高校卒業を待たずして「アビスパ福岡」のトップチーム昇格し、2年間Jリーグで活躍しました。2018年よりベルギーのシントトロイデンに移籍し、その年の年俸は3,000万円でした。

翌年2019年からは、イタリア・ボローニャに移籍し年俸は6,000万円にアップし、2021年度は1億円とさらにアップしています。冨安健洋の市場価格は、2019年度より跳ね上がり2021年度の市場価格は、23億4,700万円となり評価されていることがわかる結果です。

6位西川周作

生年月日(年齢)1986年6月18日(35歳)
出身地大分県宇佐市
身長183cm
体重81kg
近年5年の年俸2017年~2021年浦和レッズ(1億円)

浦和レッズに所属する西川周作は、現愛35歳のサッカー日本代表選手です。高校卒業後、大分トリニータのトップチームに昇格し2009年まで活躍しました。その後、広島サンフレッチェ2010年~2013年まで所属し、その時点での年俸は約3,000万円~5,000万円となっています。

2014年より浦和レッズに移籍し年俸は8,000万円にアップしました。2016年より2021年までの5年間は、1億円の年俸をキープしています。

5位吉田麻也

生年月日(年齢)1988年8月24日(32歳)
出身地長崎県長崎市
身長189cm
体重87kg
近年5年の年俸・2017年サウサンプトン(3億9,000万円)
・2018年サウサンプトン(3億9,000万円)
・2019年サウサンプトン(3億9,000万円)
・2020年サウサンプトン(3億9,000万円)
・2021年サウサンプトン(2億1,000万円)

イギリス・サウサンプトンで活躍中の吉田麻也は、32歳のサッカー日本代表選手です。2007年にプロ入りをし、名古屋グランパスで活躍しました。当初の年俸は、360万円でスタートしましたが2年後には1,600万円までアップしています。この間に、北京オリンピック選手に選抜されていました。

そして、2010年にVVVフェンローに移籍し1億円プレーヤーとなります。2012年から現在まで在籍しているサウサンプトンでは移籍後3億円以上の年俸へとアップしました。2021年度は、2億1,000万円と言われています。

4位酒井宏樹

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生年月日(年齢)1990年4月12日 (31歳)
出身地長野県中野市
身長183cm
体重70kg
近年5年の年俸・2017年マルセイユ(1億6000万円)
・2018年マルセイユ(1億7700万円)
・2019年マルセイユ(1億7700万円)
・2020年マルセイユ(2億1000万円)
・2021年マルセイユ(2億2000万円)

現在フランス・マルセイユに所属している酒井宏樹は、31歳のサッカー日本代表選手です。2009年にプロ入りし、柏レイソルで活躍していました。入団当初の年俸は300万円でしたが、2011年の日本代表戦の活躍のあと2012年には1,400万円と跳ね上がっています。

2012年にドイツ・ハノーファーに移籍し、約1億円ほどの年俸にアップしました。2016年からマルセイユに完全移籍し活躍していますが、年俸は1億円代を推移しています。

3位大迫勇也

生年月日(年齢)1990年5月18日(31歳)
出身地鹿児島県加世田市
身長182cm
体重71kg
近年5年の年俸・2017年ケルン(2億500万円)
・2018年ブレーメン(2億3680万円)
・2019年ブレーメン(2億2890万円)
・2020年ブレーメン(2億4470万円)
・2021年ブレーメン(2億5,000万円)

現在ドイツ・ブレーメンに在籍中の大迫勇也は、31歳のサッカー日本代表選手です。プロ入りした当時、高校サッカーで話題となっていたため争奪戦となりました。結果入団したのは鹿島アントラーズで当初の年俸は360万円でしたが、2年目には1,000万円に跳ね上がっています。1年目にしてシーズン6点をあげるなどの活躍があったためです。

その後2014年にドイツの1860ミュンヘンに移籍し、5760万円の年俸にアップしました。ケルン、ブレーメンと移籍をしていくなかで1億~2億の年俸になっていきます。2021年度の年俸は、2億5,000万円です。

2位久保建英

生年月日(年齢)2001年6月4日(20歳)
出身地神奈川県川崎市
身長173cm
体重67kg
近年5年の年俸・2017年FC東京(700万円)
・2018年横浜F・マリノス(700万円)
・2019年レアルマドリード(2億4600万円)
・2020年ビジャレアルCF(2億5000万円)
・2021年ヘタフェCF(約3億円)

現在スペイン・ヘタフェCFにレンタル移籍中の久保建英は、20歳のサッカー日本代表選手です。19歳にして3億円プレーヤーとなった話題の選手で、中学3年生のときに飛び級でFC東京U-18に昇格した過去があります。プロ入りした2017年久保は16歳でFC東京のトップチームに昇格しました。

プロ入りした時点の年俸は700万円と既に高額ですが、レアルマドリードに移籍したときは2億4600万円の年俸となっています。2021年度のヘタフェ入団では、250万ユーロ(約3億円)の年俸という驚きの結果を出しています。

1位南野拓実

生年月日(年齢)1995年1月16日 (26歳)
出身地大阪府泉佐野市
身長174cm
体重67kg
近年5年の年俸・2017年ザルツブルク(5,800万円)
・2018年ザルツブルク(1億3,000万円)
・2019年ザルツブルク(1億3,000万円)
・2020年リバプール(5億7000万円)
・2021年リバプール(5億7000万円)

現在イングランド・リバプールに所属する南野拓実は、26歳のサッカー日本代表選手です。プロ入りをしたのは2013年でセレッソ大阪に入団しています。プロ入りした初年度は360万円と妥当な年俸でしたが、2年後1,000万円に跳ね上がりました。2015年にオーストリアのザルツブルグに移籍をし年俸は5,200万円にアップしています。

ザルツブルグでは2億円8,000万円まで年俸が上がり、2019年にイングランド・リバプールへの移籍では5億7,000万円の年俸になりました。プレミアリーグのビッグチームへの移籍によることも大きいですが、プレミアリーグで活躍する実力の評価もあると言えます。

その他、最近選ばれているサッカー日本代表選手の年俸

最近選ばれているサッカー日本代表選手の年俸を紹介します。日本代表に選ばれている選手の年俸は、億単位から数千万円と幅広くなっていることが特徴です。日本サッカーを盛り上げてくれている選手たちの年俸について、みていきましょう。

選手名年俸(チーム名)
伊東純也7,200万円(KRCヘンク)
遠藤航7,000万円(VfBシュトゥットガルト)
鎌田大地7,000万円(アイントラハト・フランクフルト)
堂安律7,000万円(アルミニア・ビーレフェルト)
江坂任6,500万円(柏レイソル)
長友佑都6,000万円( オリンピック・マルセイユ)
植田直通6,000万円(ニーム・オリンピック)
室屋成6,000万円(ハノーファー)
原口元気5,200万円(ハノーファー96)
稲垣祥5,000万円(名古屋グランパス)
川島永嗣5,000万円(ストラスブール)
権田修一5,000万円(清水エスパルス)
中谷進之介5,000万円(名古屋グランパス)
稲垣祥5,000万円(名古屋グランパス)
原川力5,000万円(セレッソ大阪)
佐々木翔4,000万円(サンフレッチェ広島)
松原健4,000万円(横浜F・マリノス)
畠中槙之輔4,000万円(横浜F・マリノス)
遠藤渓太2,500万円(1.FCウニオン・ベルリン)
坂元達裕2,500万円(セレッソ大阪)

サッカー日本代表選手の年俸は、比較的海外リーグで活躍している選手が高めな傾向があります。Jリーグの選手の中でも大迫勇也や西川周作の年俸は1億以上です。サッカー日本代表選手の年俸は、経歴やその時点での市場価値などで異なります。

Jリーグの選手の場合、1億円以上の年俸は外国人選手も多いため日本人選手で1億円以上のプレーヤーはトップ選手のみとなります。平均的な年俸は、1,000万円~5,000万円と言われているので、Jリーグに所属する日本代表選手の年俸は高めであると言えるでしょう。

サッカー日本代表の年俸【歴代レジェンド編】

サッカー日本代表の年俸歴代レジェンドを紹介します。日本サッカー界で大きな活躍をした有名選手が揃っています。現在はサッカーを引退している選手もいますが、現在でも現役でサッカーを続けている選手もいることが特徴です。歴代レジェンドサッカー選手の年俸を、チェックしてみましょう。

選手名年俸(チーム名)
香川真司11憶円(マンチェスター・ユナイテッド時代・現PAOK)
本田圭佑7億7,000万円(ACミラン時代・現ネフチ・バクー)
長谷部誠6億円(フランクフルト)
岡崎慎司4億円(ウエスカ)
中田英寿4億円(パルマ時代・現在引退)
乾貴士3億円(エイバル)
三浦知良2億6,000万円(川崎ベルディ時代・現横浜FC)
内田篤人2億5,000万円(シャルケ04時代・現在引退)
中村俊輔2億4,000万円(セルティック時代・現横浜FC)
小野伸二2億円(フェイエノールト時代・現コンサドーレ札幌)
中澤佑二1億2,000万円(横浜マリノス時代・現在引退)
大久保嘉人1億2,000万円(FC東京時代・現東京ヴェルディ)
遠藤保仁1億6,000万円(ガンバ大阪時代・現ジュビロ磐田)
川口能活1億円(ジュビロ磐田時代・現在引退)
稲本潤一8,000万円(フランクフルト時代・現SC相模原)

歴代のサッカー日本代表選手は、多くの人が知る有名選手ばかりです。トップ年俸となった香川真司の過去最高年俸は11億円で、ユナイテッドマンチェスターに移籍した年でした。さすがは、プレミアリーグトップチームです。その時点の市場価格は、推定30億円と言うことですから歴代ナンバーワンの凄さを感じます。

香川真司に続くのは本田圭佑で、7億7,000万円です。移籍によって、年俸が跳ね上がっています。54歳にして現役を続けるキング・カズこと三浦知良は、川崎ヴェルディ時代は1億~2億円プレーヤーとして活躍していました。年俸は下がったものの1,000万円代をキープして、サッカーをやり続けるスタイルには脱帽です。

サッカー日本代表トップ選手たちのほとんどが海外リーグを経験していることが多く、年俸の高さは海外移籍も影響している部分があります。

サッカー日本代表の年俸は毎年変動があるので注目しよう

サッカー日本代表選手に年俸は、毎年変動します。その年の功績や活躍によって変動しますし、チームの遺跡などによっても変わります。サッカー選手の年俸は努力の結晶のようなものです。年々選手のクオリティが高まるサッカー日本代表選手に注目して、応援していきましょう。

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サッカー解剖者・本田

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【サイト運営内容】 選手紹介(趣味) 【経験】 公立高校から一年浪人後、大学体育会サッカー部にて、全国2度経験。 サッカーが好きな方に、楽しんで頂く為にツイートしています。 是非、時間があればどうぞ!

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