イブラヒモビッチの消えるタトゥーの意味が深い!名言集(英語)を大公開!

ズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimović スウェーデン語発音: [ˈslaːtan ɪbraˈhiːmɔvɪtɕ] ボスニア語発音: [zlǎtan ibraxǐːmoʋit͡ɕ], 1981年10月3日 – )は、スウェーデン・マルメ出身のサッカー選手です。

セリエA・ACミラン所属、元スウェーデン代表でポジションはフォワードです。

4つのリーグで優勝を経験し、5度の得点王を獲得したストライカー。スウェーデン代表の最多得点記録の保持者でサッカー界を盛り上げている一人です。

今回は、そんな選手の名言とタトゥーの2点について紹介していきたいと思います。

イブラヒモビッチのプロフィール

まずは、イブラヒモビッチのことをそこまで詳しくないという方のために、彼のプロフィールをご紹介しますね!

プロフィール
  • 名前 ズラタン イブラヒモビッチ
  • 国籍 スウェーデン
  • 生年月日 1981年10月3日(2018年現在36歳)
  • 出身 マルメ
  • 体重 95キロ
  • 身長 195センチ
  • 所属チーム LAギャラクシー
  • 利き足 右
  • ポジション フォワード

次に彼のプレースタイルについて紹介!

イブラヒモビッチのタトゥーの画像

イブラヒモビッチのタトゥーを見たことがないという方のために画像を掲載しておきます!

コチラが正面からみたタトゥーの画像。

こちらが背中のタトゥーの画像です。

こうして改めてみると、本当にすごい数のタトゥーですね!驚くばかりです。

さてさて、次は皆さんお待ちかねこのタトゥーの意味についてです!

イブラヒモビッチのタトゥーの意味

イブラヒモビッチは今はLAギャラクシーに所属しているが、彼がパリ・サンジェルマンに所属していた頃に、彼のタトゥーは世間に知られ、かなり話題となった。

リーグアンの第25節の試合でゴールを決めるなり服を脱ぎ自身の全身に刻んだタトゥーを披露した。

このイブラヒモビッチの上半身全体に描かれたタトゥーをみて驚いたファンも多いことだろう。

日本ではタトゥーはヤクザや不良、すこし道を外れた人が身体に入れるイメージがあるが、イブラヒモビッチがタトゥーを入れた意味は感動的なものだった。

その意味はこの試合の翌日に語られた。

彼が入れたタトゥーは実は国際連合世界食糧計画と連携し、飢餓で苦しむ子どもたちのために、もっと世界の人々に食糧難の問題について目を向けてもらうためだったという。

※試合中にユニフォームを脱いだイブラヒモビッチはその直後イエローカードをもらっている。

イブラヒモビッチの身体に描かれたタトゥーは世界で食糧難に苦しむ実際の子供の名前らしい。

世界中で飢餓で苦しむ子どもたちが沢山いることを自分を通してしってもらいかたった。と彼は語った。

なんと、悪童と呼ばれ、性格もよくないと世間から思われていたイブラヒモビッチのタトゥーにそんな意味があったなんて!

このタトゥーの意味をしってちょっと彼を見直しました。

イブラヒモビッチの今回身体に入れたタトゥーは消えるタトゥーだそうで、現在はこのタトゥーは彼の身体からは消えているそうだ。

イブラヒモビッチのタトゥーが消える?

イブラヒモビッチ選手のタトゥーが消えた件について、紹介していきます。

消えるタトゥーの正体は、フェイクタトゥーだそうで、時間が立てば消えるようです!

イブラヒモビッチはスウェーデン代表の主将であり、英雄とも言われています。

そんなイブラヒモビッチは体中にタトゥーが彫られていて、試合後には脱ぐ機会が多い為、見る機会も負いです。

その彼のタトゥーが話題になっています!

きっかけとなったのは2015年2月に行われた試合です。

パリ・サンジェルマンFWズラタン・イブラヒモビッチは、14日に行われたリーグアン第25節カーン戦で披露した全身のタトゥーは、WFP(国際連合世界食糧計画)と連携して世界の食糧問題に目を向けてもらうことを目的としたものだったと明らかにした内容です。

試合開始わずか2分で鮮やかなゴールを決めたイブラヒモビッチは歓声が響く中、興奮していたのでしょうか。

試合中にユニフォームを脱ぎ、体に彫られたタトゥーを見せたのです。

試合後であればユニフォームを脱いでも何ら問題はありませんが、試合中にユニフォームを脱ぐ行為は「警告となる反則」とされます。

この時ユニフォームを脱いだイブラヒモビッチには当然のごとくイエローカードが与えられましたが、彼はイエローカードが与えられました。

当然彼はサッカーのルールを知らないはずはありません。

警告される事は覚悟の上だったようですね。イブラヒモビッチの体のタトゥーを見てみると、名前が彫られているようです。

これは世界中で飢餓に苦しむ人が、8億5百万いるという事実を世界中に伝えたいという思いで行われたようです。

実際に食料不足で苦しんでいる50人の子供たちの名前をタトゥーとして見せる事で、記憶に残しておきたいという思いだったようですね。

そしてこのタトゥーなんですが、フェイクタトゥーだそうで、時間が立てば消えるそうです。

チームにとって選手がイエローカードを受ける事は勝敗に関わる重大な事なのですが、それでもイブラヒモビッチにとっては深刻な問題なのでしょう。

試合の翌日、イブラヒモビッチはその真意を明らかにした。クラブ公式サイトが同選手のコメントを伝えている。

「土曜日の夜のカーン戦でシャツを脱ぐと、その新しいタトゥーは何なのかと誰もが質問してきた。体に50個の一時的なタトゥーを入れていたんだ。これは世界中で飢餓に苦しんでいる実際の人々の名前だ」

「タトゥーが今日消えてしまったとしても、その人々はまだ存在している。世界中で8億500万人の人々が飢餓に苦しんでいる。WFPを助けるために、自分を通してそれを見せたかったんだ」

試合は終盤の2失点で追いつかれて2-2のドローに終わり、落胆する様子を見せていたイブラヒモビッチだが、ゴールを決めたことで目的の一つは果たすことができた形だ。

「公の形でチャリティーのために活動したのは今回が初めてだった。世界中のリーダーたちに訴えかけることができれば、世界の飢餓の問題を一緒に解決することができるはずだ」

実際にこの時の映像はyoutubeにアップされて、多くの反響を生んでいます。

結構破天荒で有名なイブラヒモビッチですが、今回の事に関しては感動ですね!

イブラヒモビッチのタトゥーの意味に不満?

【2月17日 AFP】フランス・リーグ1、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)のローラン・ブラン(Laurent Blanc)

監督が16日、ズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が国連世界食糧計画(World Food Programme、WFP)の飢饉撲滅運動に賛同し、ゴールを決めた直後にシャツを脱いだのは「間違いだ」との見解を示した。

スウェーデン代表のイブラヒモビッチは、14日に行われたカーン(SM Caen)戦で得点を決めたあと、シャツを脱いでタトゥーの入った自分の身体を披露していた。

そして、その行為で警告を受けたイブラヒモビッチは翌日、世界中で飢餓に苦しんでいる人たちの名前をすぐに消えるタトゥーにし、自分の身体に入れたと説明している。

ブラン監督は、「彼が国連の飢饉撲滅運動に参加していたのは知っていたが、個人的にはタトゥー(の意味)に気付かなかった。試合後に何かが計画されていたことは知っていた。だけど、それだけだ」とコメントした。

「彼は試合開始早々にゴールを決めてシャツを脱いだ。タトゥーに注目を集めることが目的だったのであれば、たしかにわれわれの視線を集めたし、戦略としては成功だった。

でも、そのおかげでわれわれはイエローカードを受けてしまった」

「もし試合がヒートアップして、彼が2枚目のイエローをもらったときのことを考えてくれ。目的は素晴らしいが、シャツを脱ぐ行為が良かったかどうかは疑問だ」

PSGはチェルシー(Chelsea)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)決勝トーナメント1回戦第1戦を17日に控えており、ブラン監督は、「彼が明日の試合で二度とやらないことを願っている」と語った。(c)AFP

やはり、一流選手は信念があります。

平均的な人間が輩出してしまう日本においてイブラヒモビッチ生き方はかなり勉強になるなと個人的に思っております。

【最新】イブラヒモビッチの名言集10選

イブラヒモビッチといえば、サッカーセンスのみでサッカーをしているイメージの強い選手。

そんな選手がどんな名言を残しているのか?見ていきましょう。

イブラヒモビッチ名言①

ズラタンはオンリーワン

「俺は誰にも似ていない、ズラタンはオンリーワンだ」

イブラヒモビッチが自分自身を表現した言葉であり、非常にわかりやすく彼の考え方を表している名言です。

自分自身は誰かの真似をしてサッカーをしているわけでもなく、発言しているわけでもない、ズラタン・イブラヒモビッチという人間のサッカースタイル、存在は唯一無二であり悪童と呼ばれようが、その尊厳を高々と発言しています。

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よく世の中では自分だけが他の人と違うことを気にして、それがストレスになって悩む人、自分を誰かと比較して劣っていると感じる人がいますが、イブラヒモビッチの名言は自分自身を持つということ、他の人と違っていていいということを教えてくれています。

イブラヒモビッチ名言②

自分を信じ続けるといい

「他の人と違っていいんだ。自分を信じ続けるといい。世の中いろいろあるけれど、俺だってなんとかなったぜ」

イブラヒモビッチは、幼少期から自分は他のスウェーデン人とは違うと引け目を感じて生きていましたが、サッカーをきっかけにその考えを変えました。

自分を信じて行動すること、自分は自分であるということを知った彼が、そこから大きく世界に羽ばたいていくことになったという、かっこいい生き様を感じられる名言です。

この名言から、世の中の辛いことや様々な苦労がある中で、自分自身の考え方を持ち、自分自身を信じてあげることがいかに大切であるかということ学ぶことができます。

イブラヒモビッチ名言③

誰にも応援されない名前


「世界には、誰にも応援されない名前がある」

イブラヒモビッチは、パリ・サンジェルマン在籍時にユニフォームを脱ぎ警告を受けたことがあります。
しかしそれは、体に刻まれた餓死と戦う子ども達の名前を見せるための行動でした。
彼は世界のリーダー達に世界の餓死問題を直視してほしいとの考えから、このような行動をとり世界に衝撃を与えました。
悪童の印象や偉そうなイメージがつきまといますが、その行動から彼の正しい性格が見て取れ、警告を受けることよりもメッセージを優先させるかっこいい姿とその名言はこれからも伝説として人々の心に残ります。

イブラヒモビッチ名言④

我が道を進め

「世の中には何千もの道がある。中には曲がりくねった道や、通り抜けにくい道もあるだろう。

しかし、そんな道が最高の道であることもある。もちろん、俺みたいなやり方はお勧めしないぜ。

ズラタンの真似をしろとは言ってない。ただ、我が道を進めと俺は言いたい。それがどんな道であってもだ」

イブラヒモビッチが自分の道を進み続けて成功したからこそ言えることあり、彼の苦労を乗り越えたかっこいい生き様がそのまま言葉になったような名言です。

様々な生き方が世の中にはあり、周囲に流されてしまう性格の人もいますが、自分が決めた道を進むことが大切であり、そこに優劣はないということを示しています。

イブラヒモビッチ名言⑤

王として来て、レジェンドとして去る

「王としてここにやって来て、レジェントとして去ることになる。だが、再び戻ってくるよ」

イブラヒモビッチがパリ・サンジェルマンを退団する時に残した名言で、この時代に驚異的な活躍をしたことからクラブへの愛を感じ、また自信を伝説というなど強気な性格をそのまま表した面白い言葉です。

自らを王様と表現するだけでも自信過剰に見られますが、彼が発言すると不思議とかっこいい言葉に変わる。

レジェンドといっても差し支えのないだけの結果を残しているだけに、ただの面白い発言では終わらない説得力と威厳があります。

イブラヒモビッチ名言⑥

今ジェット機をオーダーしているところだ

「ポルシェを購入したなんてことは絶対にない。俺は今ジェット機をオーダーしているところだ。そっちの方がはるかに速いからな」

これはイブラヒモビッチがポルシェを購入したという噂について記者に尋ねられた際、不快感をあらわにして発言した言葉です。
プライベートな部分に関して聞かれたことに対して、不快感を表しながらもそれを上回るスケールの大きさと面白い部分を兼ね備えたかっこいい返答を残しており、彼の性格の大きさが伺えます。
また、サッカー選手の中でも世界第3位の収入を誇った彼であればそれも可能であるところにも、冗談での発言ではありますが面白い一面のある名言です。

イブラヒモビッチ名言⑦

俺のいないワールドカップなど見る価値がない

「一つだけ確かなことは、俺のいないワールドカップなど、見る価値のないものだということだ」

これは2014年に開催されたワールドカップブラジル大会ヨーロッパ予選のプレーオフでポルトガルに競り負け、出場権を逃した際に発した発言です。
素直に残念だとは言えないイブラヒモビッチのプライドの高い性格を表したような名言であり、負けたことでワールドカップに出たかったという悔しさを滲ませながらも、それを見せない姿に彼のかっこいい魅力も詰まっています。

イブラヒモビッチ名言⑧

俺は宇宙人だった

「俺はチームでは異分子だったよ。突然、土砂降りの雨が降り、チームがかき乱される。

理性的でない俺が加わって、チームはそんな状況だった。誰だって空気を読んで、状況に合わせることはできるはずだ。

そして誰だって、いうべきことと言ってはいけないことはわきまえているものさ。だが俺は宇宙人だった」

イブラヒモビッチの非常に面白い表現で、自分がチームにとってどういう存在であったかを伝えている伝説的な名言です。

他人とは違う存在であり、違う考え方、行動をしてきてそれをしっかり認識しつつもそうしているという彼のかっこいい生き様を表しています。

イブラヒモビッチ名言⑨

俺を買うことはフェラーリを買うようなもの

「俺を買うことはフェラーリを買うようなもの。最高のガソリンで高速道路を飛ばすということだ。

グアルディオラはディーゼルを入れ、牧歌的な散歩をさせた。フィアットでも買えばよかったんだ」

イブラヒモビッチはバルセロナ時代に監督であったグアルディオラと不仲説が報じられており、イブラヒモビッチが自信を高級でかっこいいフェラーリに例えた面白い表現でグアルディオラを批判している名言です。

悪童とも呼ばれるイブラヒモビッチは、ピッチでの起用方法に関しても文句を言うその姿勢から扱いにくい選手とも言われます。
その正直に意見を言う姿勢にかっこいいと憧れ、影響を受ける人も多々います。

イブラヒモビッチ名言⑩

人間ってのはもともとみんな違う

「人間ってのはもともとみんな違う。無理に普通にならなくてもいいはずだ」

イブラヒモビッチの名言の中でも非常にメッセージ性の高いもので、自分自身の生き様やサッカー選手としての振る舞いからも普通でないことが当たり前であるということを教えてくれています。

名言にある通り、人はそれぞれ顔も違えば性格も一人として同じ人はおらず、その違いがあるにもかかわらず、誰かに合わせたり、人の評価を気にして普通であろうとしなくていい。

これは現代社会に生きる多くの人に対して投げかけられている言葉です。

成功者には成功者なりの哲学があります。

この言葉を信じて日本人は真似をしてしまいます。

実際は、試行錯誤したのちの言葉なのです。

ですから、こうしたら、上手くいくのかは自分で仮説と検証を繰り返さないといけないということです。

以上、イブラヒモビッチに関する内容でした。

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