現在ローマでプレーする、イタリア代表の若手MFペッレグリーニ。
多少ポジションやプレースタイルに違いはあるものの、同じイタリア人でローマの大先輩デロッシの後継者といわれることもある、評価の高い選手です。
実際プレーを見ていると、まだ若いけどかなり上手い。ヴェラッティらとともに今後のイタリアを支えていく選手になるんじゃないかと思います。
プロフィールやプレースタイルなどについてまとめました。
目次
ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)のプレースタイル!
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ロレンツォ・ペッレグリーニ選手のプレースタイルについて話していこうと思う。ロレンツォ・ペッレグリーニ選手は、基礎技術のレベルの高さとプレースピード判断スピードが高いね。
だから、ディフェンスからすれば後手のディフェンスになってしまう印象がある。スピードもあるから特にディフェンスは予測を上げないといけない厄介な選手だね。
では、早速ではありますが、プロフィールから見ていきましょう。
プロフィール
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本名:ロレンツォ・ペッレグリーニ
国籍:イタリア
生年月日:1996年6月19日
身長:186cm
体重:77kg
利き足:右足
所属チーム・経歴
ペッレグリーニはもともとローマの下部組織出身。そこからトップチームに昇格するも、ローマではなかなか出場機会が得られず、イタリア国内のサッスオーロへ移籍していました。
サッスオーロでは、2シーズンにわたって主力として活躍。
ローマは買い戻しオプションを付けていたため、ペッレグリーニの活躍を見て買い戻しを行使。2017年夏の移籍市場でローマ復帰が決定しました。
また、イタリア代表としては、ユース各世代の代表に選ばれプレー。すでにA代表にもデビューしています。
プレースタイル・ポジション
ペッレグリーニのポジションは、中盤センターのボランチからトップ下までプレー可能。
最も得意としているのは攻守両方に関われるインサイドハーフだと思います。
①<柔らかいボールコントロールとスピード>
ペッレグリーニは186cmと体格のある選手だけど、足元の技術が高く、ボールコントロールはかなり柔らかい。
イタリアの中盤の選手も、特に最近の若手はテクニカルな選手が増えてきてますね。
ヴェラッティ、ガリアルディーニとかもそうだし。
また、スピードもあり、ボールを持つと一気にドリブルで持ち上がっていくこともできる推進力のある選手。
中盤の低い位置でプレーすることもあるけど、積極的な攻撃参加が魅力の選手だと思います。
②<高いキック精度を生かしたパスやシュート>
両足のキック精度が高く、サイドを変えるような大きなロングパスや、鋭いロングシュートを打つこともできる。
特にパスは精度もセンスも抜群。綺麗なロングボールから、一発でゴールチャンスを生むディフェンスラインの裏へのボール、鋭いクロスなど、タイミングや出しどころも良い。
状況によって山なりのボールやライナー性のボールなどを使い分ける判断の良さもあります。
③<プレーテンポの速さ>
プレー全体に共通する特徴だけど、テンポやリズムの速さを感じる選手です。
普通は、試合を観ていて「もうひとつ速くだしてたらなー」と感じるシーンは多いと思うけど、ペッレグリーニの場合は逆にひとつ速いことが多い。
ターンしてからのパスや、トラップしてからのシュートなど、もうひとつタッチするかなと思ってたら次で蹴るし、そのキックの精度も高い。
体勢をしっかり整えるより前のタイミングでプレーするから、ディフェンダーやキーパーからすれば読みづらい選手だと思います。
この速いテンポでプレーできるというのは、試合のレベルが高くなればなるほど重要な能力だと思います。
ボールテクニックはあってもプレッシャーが速くなると活躍できない選手は多いので。
*ペッレグリーニ の上手さが分かるプレー動画
まだ21歳と若いので、今後ビッグクラブへの移籍の可能性もある選手だと思います。ローマも十分良いクラブだけど、ポテンシャル的にはチャンピオンズリーグ上位を狙えるクラブでもプレーできる選手なんじゃないかと。
前人未踏のセリエA7連覇を成し遂げたユヴェントスが、ローマに所属するイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニの獲得に動いているようだ。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた内容。
報道によるとユヴェントスは主力の一人であるドイツ代表MFサミ・ケディラの去就が不透明となっているため、その代役の補強に乗り出しているようだ。
ペッレグリーニ自身は、シーズン中にライバルチームへの移籍を否定する発言をしていたが、ユヴェントスは本腰を入れて獲得に乗り出すものと予想されている。
またペッレグリーニのほか、ミランのイタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ、アタランタのイタリア代表MFブライアン・クリスタンテ、レアル・マドリードのクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチがユヴェントスの補強候補に挙げられている。
ローマのアカデミー出身で2015年にプロデビューしたロレンツォ・ペッレグリーニ。
買い取しオプション付きの完全移籍でサッスオーロでプレーしていたが、開花した才能に目をつけたローマが買い戻しオプションを行使して古巣でプレーしている。
攻守に貢献できるセントラルミッドフィルダーで、長身ながら足元のテクニックにも長けている。
低い位置でパスをさばいたかと思えば、前線まで駆け上がったり、ペナルティボックス付近でのラストパスも魅力的。
アルベルト・アクイラーニやリッカルド・モントリーヴォのような、チームの骨格をなすセンターハーフとして期待したい逸材だ。
ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)の背番号は?
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ローマは新シーズンに向けたスカッドリストと背番号を発表した。
25年に渡ってクラブの顔としてプレーし、昨シーズン限りで現役を引退したフランチェスコ・トッティの「10番」を誰が継承するのか。注目を集めたこのナンバーは、結局空き番号となった。
後継者候補のひとりとして名前が挙がったFWディエゴ・ペロッティが、「10番は好きな番号だけど、ローマのそれはフランチェスコのものだ。僕が要求することはない。
(トッティへの)リスペクトを欠いているような気がする」と発言したように、よほどの選手じゃない限り、この重みのある番号を付けるのは憚れる、というのが本音だろう。
まだ移籍市場が開いており、ローマはリバプールに移籍したモハメド・サラーの後釜となる右ウイングの獲得を目論んでいるものの、その新戦力が10番となる可能性は極めて低いと言える。
そのほか、プレシーズンマッチでは13番だった新加入のDFアレクサンダル・コラロフがマンチェスター・シティ時代と同じ11番に決まったほか、ヴォイチェフ・シュチェスニー(現ユベントス)の退団で正守護神へと昇格したアリソンは、19番から1番に変更されている。
なお、レンタル移籍から復帰したFWファン・マヌエル・イトゥルベやDFレアンドロ・カスタン、MFウィリアム・ヴァンクール、DFノルベルト・ギョンベールなどは番号を与えられておらず、再放出が濃厚となった。
ローマの新背番号は以下の通り。
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1アリソン(GK)
3ルカ・ペッレグリーニ(DF)
4ラジャ・ナインゴラン(MF)
5ファン・ジェズス(DF)
6ケビン・ストロートマン(MF)
7ロレンツォ・ペッレグリーニ(MF)NEW
8ディエゴ・ペロッティ(FW)
9エディン・ゼコ(FW)
11アレクサンダル・コラロフ(DF)NEW
12アンドレア・ロマニョーリ(GK)
15エクトル・モレーノ(DF)NEW
16ダニエレ・デ・ロッシ(MF)
17ジェンギズ・ウンデル(FW)NEW
18ボグダン・ロボンツ(GK)
20フェデリコ・ファシオ(DF)
21マクシム・ゴナロン(MF)NEW
22アブドゥラヒ・ヌラ(DF)
23グレゴワール・ドゥフレル(FW)NEW
24アレッサンドロ・フロレンツィ(MF)
25ブルーノ・ペレス(DF)
26リック・カルスドルプ(DF)NEW
28ウカシュ・スコルプスキ(GK)
30ジェルソン(MF)
32マルコ・トゥッミネロ(FW)
33エメルソン(DF)
44コスタス・マノラス(DF)
92ステファン・エル・シャーラウィ(FW)
背番号は、7番ですね。期待されている証拠です。
ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)2019年ウイイレ
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突出した能力
- スタミナ:83
- グラウンダーパス:81
- ボールコントロール:80
ロレンツォ・ペッレグリーニの確定スカウト
所属:ASローマ+CMF(2スカウト!!)
ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)獲得にどのチームが財布を緩める?
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古巣復帰が決まったペッレグリーニU-21欧州選手権ではイタリア代表の中盤を牽引したペッレグリーニ 。
ローマは1日、買い戻しオプションを行使することで、サッスオーロからイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニを獲得したことを発表した。
契約期間は2022年6月30日までの5年間とのことだ。
現在21歳のペッレグリーニはローマの下部組織出身で、2015年3月に行われたチェゼーナ戦でトップチームデビュー。
同年6月にサッスオーロへ移籍したが、契約内容に買い戻しオプションが組み込まれていた。2016-17シーズンはサッスオーロで公式戦34試合に出場し、8ゴール8アシストを記録。
結果を残したことで、ローマはオプションを行使することを決断した。
一方、代表ではイタリア代表の各年代でプレイ。
5月に行われたサンマリノ代表との国際親善試合でA代表デビューを飾ったが、非公式かつ若手主体の代表編成だったため、6月11日に行われたロシアW杯欧州予選のリヒテンシュタイン戦が本格的なデビュー戦となった。
そして先日、ドイツ代表の優勝で幕を閉じたU-21欧州選手権でもU-21イタリア代表の一員として参加しており、準決勝でスペイン代表に敗れるまでの全4試合にフル出場している。
そんなイタリアの将来を担う存在と期待されるペッレグリーニはクラブの公式サイトを通じて「ローマに復帰することができて嬉しい。
サッスオーロへ移籍してから、これが僕の目標だったんだ。ここで2年間の集大成を披露したいね」と喜びや意気込みを語った。
はたして、ペッレグリーニはサッスオーロでの経験を活かし、古巣ローマでも輝きを放つことができるのだろうか。
古巣でのローマで今後サッカー人生を終えそうですね。少し、移籍とは、違うけど、デ・ロッシとの関係性が書かれていた記事があったから紹介するね。
憧れの大先輩デ・ロッシの隣で本格的に代表デビュー! イタリア期待の若手MFペッレグリーニ
古巣であるローマ復帰も噂されているペッレグリーニ
リヒテンシュタイン戦でフル出場を果たしたペッレグリーニ2017年6月11日にロシアW杯欧州予選が行われ、グループGで2位のイタリア代表は最下位に沈むリヒテンシュタイン代表をホームへ迎え入れた。
試合は、序盤戦から積極的攻撃を仕掛け、優位に進めるイタリア。新たに10番を身につけたロレンツォ・インシーニェの1ゴール1アシストの活躍もあり、最終スコアを5-0としてリヒテンシュタインに完勝した。
ただ、勝ち点で並ぶ首位スペインもこの日、マケドニアに2-1で勝利したため、首位浮上はならず。しかし、得失点差を4点差まで縮め、スペインをきっちり追走している。
5月に行われたサンマリノ代表との国際親善試合でA代表デビューを飾ったが、若手主体の代表編成だったため、リヒテンシュタインとの一戦が本格的なデビュー戦となったサッスオーロMFロレンツォ・ペッレグリーニ。
この試合でフル出場を果たし、今後の活躍も期待される20歳の若武者が、伊「Rai Sport」の試合後のインタビューに応じ、次のように語った。
「監督が僕に、少し早めの誕生日プレゼントをくれたよ(誕生日は6月19日)。この試合で僕らはボールを終始支配していたから、試合の完成度が求められていた。
そのため、僕もよりシンプルにプレイすることで、落ち着くことができたよ」
さらに、中盤の中央でコンビを組んだ大先輩ダニエレ・デ・ロッシについても、次のように述べている。
「これまでもたびたび言ってきたけど、デ・ロッシは僕にとって子供のころからのアイドルなんだ。尊敬や憧れの念をものすごく抱いているよ。
彼の隣でイタリア代表デビューできたことは、本当に嬉しかったね。彼はちらっと見たり、声を一言かけるだけで僕を助けてくれる。これ以上ないくらい偉大な選手であり、素晴らしい人だよ」
買い戻しの権利を持つ前所属先のローマがオプションを行使し、ペッレグリーニを復帰させるとの噂もある。
もしかしたら、来季はデ・ロッシとペッレグリーニの「歳の差コンビ」がクラブチームでも見られるかもしれない。
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その記事を見てこの写真を見れば、心にグッとくるものがあるよね。
マンU、ローマのペッレグリーニに熱視線…来夏の獲得へ約39億円用意か
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今季はセリエAで10試合に出場しているペッレグリーニ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uが、ローマに所属するイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニの獲得を狙っているようだ。イギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
報道によると、マンチェスター・Uは数週間に渡ってペッレグリーニの動向を注視しているという。
ジョゼ・モウリーニョ監督が同選手の獲得を強く望んでいる模様だ。来年1月の移籍市場で獲得に乗り出すプランもあったようだが、移籍金額が下がる来年夏の移籍実現に向けて動くことになるという。
今回の報道では、ペッレグリーニの移籍金は来年夏には2650万ポンド(約38億6000万円)に下がると見込まれている。
代理人を務めるジャンピエロ・ポケッタ氏は「その話題は今は論じるに値しないよ。ロレンツォが(他クラブから)好意を持たれるのは自然なことで、彼はここで幸せなんだ」と語るにとどめている。
ペッレグリーニは1996年生まれの22歳。ローマの下部組織出身で、2010年にトップチームへ昇格した。
2015年夏にサッスオーロへ完全移籍で加入したが、昨年夏にローマが買い戻しオプションを更新。2022年6月末までの5年契約を締結している。
昨年6月にはイタリア代表で公式戦デビュー。今シーズンはセリエA第13節終了時点で10試合出場1得点を記録している。
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