ロナウジーニョ (Ronaldinho) こと、ロナウド・デ・アシス・モレイラ(Ronaldo de Assís Moreira, 1980年3月21日 – )は、ブラジル・リオグランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ出身の元サッカー選手です。元ブラジル代表で、ポジションはミッドフィールダー、愛称はガウショ (Gaúcho)らしいです。
今回は、そんな世界で注目を浴びたロナウジーニョの今について紹介していきます。
ロナウジーニョの引退その後・現在(2020年)
サッカーで世界を震わせた選手の一人。かっこいい外見ではないが、プレースタイルからなぜかかっこいいと思えた選手ですね。
早速現在のロナウジーニョについてみていきます。

違法建設で罰金2億6000万円を滞納
ロナウジーニョさんの現在の活動として、自然保護地区で「違法建設」を行ったことが話題になっています。これにより、ブラジル裁判所から罰金「約2億6000万円」が命じられたとのことです。
さらにこの罰金を滞納し、「パスポート没収」に至っています。

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口座残高は600円、借金地獄などと言われている
ロナウジーニョさんのニュースとして、さらに「口座残高が600円」「借金地獄」だというニュースも飛び交っています。この詳細は明らかではありませんが、一時期はこのような状態に陥っていた可能性が高いです。

世界のイベントやアンバサダーとして参加
2018年3月、ロナウジーニョさんは日本の「金剛筋プロテイン」のイメージキャラクターに就任しています。その他、活動拠点として「ナイキ・アンバサダー」や「バルセロナ・アンバサダー」などで活躍をしているそうです。
そして、世界中のイベントに参加しており、日本や中国でも活動を行っています。

2020年3月にパスポート偽造で逮捕(追記)
ロナウジーニョさんの現在の最新情報ですが、2020年3月4日の夜、南米パラグアイのホテルで偽造したパスポートを提示したため、兄のアシスさんと共に地元警察に逮捕されてしまいました。
パスポート偽造の件は不起訴処分になり一度は釈放されたものの、他にマネーロンダリングの疑いが浮上して、パラグアイ警察に再び拘束されたようです。

パラグアイの刑務所に収監されている
逃亡および釈放後の引き渡し拒否の恐れから、ロナウジーニョさんは兄とともにパラグアイの刑務所に収監されています。収監されたものの、刑務所では悠々自適の生活を楽しんでいるようです。
今後は、ロナウジーニョさんの母国ブラジルで訴訟が行われるともみられています。
刑務所でサッカーをしていた動画が話題になっている?
ロナウジーニョ選手が刑務所での話をみていきます。
動画を見るといつまで経っても上手い選手なんですね。やはり、サッカーで頂点まで行けた選手はコツや考え方があるので、サッカーセンスは衰えないんですよね。
刑務所に至るまでの過程は・・・
偽造パスポート使用の容疑で逮捕された元ブラジル代表ロナウジーニョ氏が釈放されたようです。スペイン『アス』や『マルカ』が伝えています。
ロナウジーニョ氏は偽造パスポートを使ってパラグアイに入国したとして、実兄ロベルト・デ・アシス・モレイラ氏とともにアスンシオン市内の刑務所に勾留されたのです。
刑務所内ではフットサル大会での活躍、大工仕事に参加する様子が報道され、フットバレーを楽しむ姿が動画で公開されると、パラグアイ『ABC Color』は「新たな趣味、サッカーテニスを楽しんでいる」と伝えていました。
最大で6か月拘留される可能性があったロナウジーニョ氏。しかし、刑務所で32日を過ごした後、160万ドル(約1億7000万円)の保釈金を支払い、処分決定までの間は警察の監視の下、パラグアイのホテルに滞在することになったようです。
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そして『ESPN』によれば、ロナウジーニョは現在刑務所内で頻繁に大工仕事ができる場所を訪れ、DIYを楽しんでいるそう。
パラグアイでの悪い経験を少しでも忘れるために大工仕事に没頭し、時間を潰しているのだとか…。なお、この事件ではすでに15名が逮捕されているものの、首謀者と言われる実業家ダリア・ロペスはいまだ逃走中で、行方知れずとなっている。
ロナウジーニョの違法入国は、彼女が関与するマネーロンダリングや書類偽造による犯罪計画の一環であったと考えられている。
逮捕された元ブラジル代表FWロナウジーニョが、2020年4月21日に獄中で40歳の誕生日を迎えたようです。
パラグアイの偽造旅券を所持していたとしてロナウジーニョは今月4日、パラグアイ・アスンシオンにあるホテルで逮捕された。その後、アスンシオン市内の刑務所で勾留されているロナウジーニョは21日に40歳になった。
ロナウジーニョ40回目のバースデーに合わせ『ESPN』が特集記事を組み、その中で「クラックは刑務所の中に留まっている。パラグアイはブラジルと容疑者引き渡しの条約を結んでいない理由から、英雄は祖国ブラジルに戻ることもままならない」と報じた。
「ロナウジーニョは獄中で囚人番号194番となっている。毎日午後に刑務所内で屋内サッカーを行っており、25名の他の囚人と一緒に汗を流している」
「彼が拘束された事件は調査が進んでいる。パラグアイに呼び寄せた代理人、ダリア・ロペスを拘束すべく現地警察は活動を続けている。マネーロンダリング容疑のほか、偽造文書もこの仲介役が作ったものと見られる」
ロナウジーニョが誕生日を迎えるにあたり「この刑務所は土曜日、ロナウジーニョ40歳の誕生日に合わせて、バーベキューを予定している」と伝えています。
1980年生まれ、40歳となったロナウジーニョは現役時代、グレミオ、パリ・サンジェルマン、バルセロナ、ミランなどでプレー。2002年には日韓ワールドカップでブラジルを5度目の世界一に導き、05-06シーズンにはバルセロナをUEFAチャンピオンズリーグ優勝に導くなど、世界最高の名手としての評価を確固たるものにした。
だが引退後は巨額の借金を抱え、金銭トラブルなどが絶えずにブラジルでも逮捕されていた。3月上旬には偽造パスポートでパラグアイに入国し、現地警察に拘束されていたのです。
誕生日をまさかの獄中で迎えたロナウジーニョ。40回目のバースデーは収監されている囚人とともに、バーベキューでお祝いすることになっているようです。
今後はいい報道されることに期待していこうと思います。
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サッカー解剖者・本田

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