スウェーデン代表最新メンバーと歴代メンバー!ランキングの推移と監督の意図とは?

スウェーデン代表がベスト8に進出。

スウェーデンは注目されていなかっただけに予想外だと思っている人が多いように思う。

しかし、サッカーとしては守備のセットが早く攻撃にもアクセントが多くある。

今回は、メンバーについて詳しく紹介していく。

スウェーデン代表最新メンバー

スウェーデン代表

(3大会ぶり12回目)

■ロシアW杯日程

06/18 〇1-0 韓国 [ニジニ・ノブゴロド] 06/23 ●1-2 ドイツ [ソチ] 06/27 〇3-0 メキシコ [エカテリンブルク] 07/03 〇1-0 スイス [サンクトペテルブルク] 07/07 23:00 イングランド [サマーラ]

■スウェーデン代表最新メンバー※18/6/4発表

(ロシアW杯メンバー)
▽GK
1 ロビン・オルセン(コペンハーゲン)
12 カール・ヨハン・ヨーンソン(ギャンガン)
23 クリストファー・ノルフェルト(スウォンジー)▽DF
2 ミカエル・ルスティグ(セルティック)
3 ビクトル・リンデレフ(マンチェスター・U)
4 アンドレアス・グランクビスト(クラスノダール)
5 マルティン・オルソン(スウォンジー)
6 ルドウィグ・アウグスティンソン(ブレーメン)
14 フィリップ・ヘランデル(ボローニャ)
16 エミル・クラフト(ボローニャ)
18 ポントゥス・ヤンソン(リーズ)

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▽MF
7 セバスティアン・ラーション(ハル・シティ)
8 アルビン・エクダル(ハンブルガーSV)
10 エミル・フォルスベリ(ライプツィヒ)
13 グスタフ・スベンソン(シアトル・サウンダーズ)
15 オスカル・ヒリェマルク(ジェノア)
17 ビクトル・クラーソン(クラスノダール)
19 マルクス・ローデン(クロトーネ)
21 ジミー・ドゥルマズ(トゥールーズ)

▽FW
9 マルクス・ベリ(アルアイン)
11 ヨン・グイデッティ(アラベス)
20 オラ・トイボネン(トゥールーズ)
22 イサーク・キーセ・テリン(ベフェレン)

■監督
ヤン・アンデション
(スウェーデン)1962.9.29■スウェーデン代表チーム紹介

“ポスト・ズラタン”――。1958年大会で準優勝に輝いた北欧の雄は大変革に直面している。10年間以上にわたり、絶対的エースに君臨してきたFWズラタン・イブラヒモビッチが2016年に代表引退。
きわめて大きな空白が生まれてしまった。だが、多大な影響力を誇る世界的スターの穴は簡単に埋まるものではなく、まったく異なるのチームを組み上げている最中にある。
そこで拠りどころとなったのが伝統の堅守速攻だ。フランス、オランダと同組の欧州予選では10試合でわずか9失点。
グループ2位の座を死守すると、プレーオフではイタリア相手に“カテナチオ”顔負けのウノゼロ勝利を遂げ、常連2か国を本大会から葬り去った。

昨季ブンデスアシスト王のMFエミル・フォルスベリ、本大会中に代表100キャップを迎えるであろうMFセバスティアン・ラーションら好選手もそろえており、“還暦”ぶりのサプライズを演じる用意はできている。

■スウェーデン代表チームデータ

W杯過去最高成績:準優勝(1958年)
EURO過去最高成績:ベスト4(1992年)

■スウェーデン代表の過去のW杯成績

1930年:(不参加)
1934年:ベスト8
1938年:4位
1950年:3位
1954年:(予選敗退)
1958年:準優勝
1962年:(予選敗退)
1966年:(予選敗退)
1970年:グループリーグ敗退
1974年:2次リーグ敗退
1978年:グループリーグ敗退
1982年:(予選敗退)
1986年:(予選敗退)
1990年:グループリーグ敗退
1994年:3位
1998年:(予選敗退)
2002年:ベスト16
2006年:ベスト16
2010年:(予選敗退)
2014年:(予選敗退)

■スウェーデン代表の過去のEURO本大会成績

1960年:(不参加)
1964年:(予選敗退)
1968年:(予選敗退)
1972年:(予選敗退)
1976年:(予選敗退)
1980年:(予選敗退)
1984年:(予選敗退)
1988年:(予選敗退)
1992年:ベスト4
1996年:(予選敗退)
2000年:グループリーグ敗退
2004年:ベスト8
2008年:グループリーグ敗退
2012年:グループリーグ敗退
2016年:グループリーグ敗退
フォーメーション

歴代最強メンバー

ズラタン・イブラヒモビッチ

■所属:マンチェスター・ユナイテッド
■背番号:10
■ポジション:FW
■1981-10-03
■195cm/95kg
■国籍:スウェーデン
192cmという体躯からは想像もつかない繊細なトラップテクニック、ボールコントロールが出来る選手。
テコンドーにルーツがあるといい、アクロバチックな“魅せるゴール”を量産する。母国マルメでキャリアをスタートさせ、アヤックス、ユベントスを経て09-10シーズンにインテルからバルセロナに移籍。
10年夏、ミラン移籍でセリエA復帰をしている。05年、07年、08年、09年、10年と5度スウェーデン年間最優秀選手を受賞。12-13シーズンにはミランからパリSGへ移籍を果たした。
パリSGでは180試合に出場し、156ゴールを記録。契約が満了した16年7月にマンUに移籍し、“優勝請負人”がプレミアリーグに初上陸した。

戦績・ランキング推移

通算成績
492勝216分295敗(2028得点1319失点)

W杯通算成績
18勝13分18敗(79得点71失点)

※FIFAの公式記録上、PK戦は引き分けになります。

FIFAの公式記録を元にしたサッカースウェーデン代表のこれまでの全ての試合結果や通算成績です。

W杯の通算成績や各大陸別の通算対戦成績や対戦相手別の成績も紹介しています。試合結果、通算成績はA代表同士による試合(国際Aマッチ)のみの記録になります。

スウェーデン国旗スウェーデン代表のFIFAランキング

最新FIFAランキング 24位
欧州サッカー連盟内 15位
W杯 2018:グループ F
Sweden national football team

スウェーデン代表は2018年6月7日に発表された最新のFIFAランキングで24位で前回発表時より1位順位を下げています。

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また、スウェーデン代表は欧州サッカー連盟(UEFA)に加盟しており、FIFAランキングは欧州サッカー連盟内で15位です。

最新FIFAランキング24位880pts
FIFAランキング過去最高順位2位61pts1994年11月22日
FIFAランキング過去最低順位45位682pts2017年03月09日

スウェーデン国旗スウェーデン代表の過去1年間のFIFAランキング推移(月別)

日付前月比順位point国名
2018年 6月24位880ptsスウェーデン国旗スウェーデン
2018年 5月23位889ptsスウェーデン国旗スウェーデン
2018年 4月23位889ptsスウェーデン国旗スウェーデン
2018年 3月19位1002ptsスウェーデン国旗スウェーデン
2018年 2月19位996ptsスウェーデン国旗スウェーデン
2018年 1月18位1000ptsスウェーデン国旗スウェーデン
2017年 12月18位998ptsスウェーデン国旗スウェーデン
2017年 11月18位998ptsスウェーデン国旗スウェーデン
2017年 10月25位872ptsスウェーデン国旗スウェーデン
2017年 9月23位918ptsスウェーデン国旗スウェーデン
2017年 8月19位933ptsスウェーデン国旗スウェーデン
2017年 7月18位933ptsスウェーデン国旗スウェーデン

 

スウェーデン代表監督がイブラのW杯招集を「絶対にない」と完全否定

イブラヒモヴィッチはスウェーデン代表に復帰するのだろうか [写真]=Getty Images

スウェーデン代表を率いるヤン・アンデルソン監督は元同代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチの2018 FIFA ワールドカップ・ロシアでの招集を否定しているようだ。

21日、スウェーデンメディア『TV4』が同監督のコメントを伝えている。

イブラヒモヴィッチは2016年に行われた欧州選手権フランス大会を最後に代表引退を明言。

しかし、スウェーデン代表がW杯プレーオフでイタリア代表に勝利し本大会出場を決めると、同選手は自身のSNSを通じて代表復帰希望を匂わせる発言を度々している。

これを受け、同選手の代表復帰がささやかれているが、アンデルソン監督はイブラヒモヴィッチのW杯メンバー入りについて次のようにコメントし完全否定している。

「ズラタンや他の多くの選手はユーロ2016終了後に代表チームから離れると発言しているし、その発言をリスペクトしている。

だからここにきてメディアの想像や最近のズラタン本人のコメントを考慮に入れたりはしないよ。

私はこれまでに交わしてきた会話の内容やコメントを考慮している。今になって招集することは絶対にないよ」

同選手は4月にマンチェスター・Uからメジャーリーグサッカーのロサンゼルス・ギャラクシーに移籍。デビュー戦で2ゴールを決めるなど負傷明けとは思えない輝きを取り戻している。

しかし、同選手はオンライン賭博を行うBetherd社のアンバサダーに就任していることから、国際サッカー連盟の規定に抵触するためW杯に出場できない可能性も指摘されている。

果たして、スウェーデンの“王様”はロシアの地に立つのだろうか注目が集まっている。

ベスト8に進んでいるのでこの監督の意図は功を奏したように思う。

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本田

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【サイト運営内容】 こちらのサイトでは、日本で注目されている人物の紹介をしているサイトになっています。 私は、学生時代からサッカーを16年間行ってきた為、サッカー選手紹介をメインにブログを更新しております。 【自己紹介】 公立高校から1年浪人後、大学体育会サッカー部にて、全国2度経験。 皆さんに楽しんで頂く為、多くのジャンルの人物紹介のブログになるよう更新しております。 是非、時間があればどうぞ!

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