ズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimović スウェーデン語発音: [ˈslaːtan ɪbraˈhiːmɔvɪtɕ] ボスニア語発音: [zlǎtan ibraxǐːmoʋit͡ɕ], 1981年10月3日 – )は、スウェーデン・マルメ出身のサッカー選手です。
セリエA・ACミラン所属。元スウェーデン代表。ポジションはフォワード。4つのリーグで優勝を経験し、5度の得点王を獲得したストライカー。スウェーデン代表の最多得点記録の保持者の選手です。
今回は、イブラヒモビッチの成績や嫁を紹介していきます。
目次
イブラヒモビッチの歴代背番号
イブラヒモビッチの背番号を歴代でまとめていきます。
トップチームにデビューしたのは母国スウェーデンのクラブ、マルメで1999年のことでしたね。ここから現在のACミランまで見ていきます。
1999–2001 マルメ 27番、9番
2001–2004 アヤックス 9番
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2004–2006 ユベントス 9番
2006–2009 インテル 8番
2009–2011 loan ACミラン 11番
2011–2012 ACミラン 11番
2012–2016 パリ・サンジェルマン 18番、10番
2016–2018 マンチェスター・ユナイテッド 9番、10番
2018–2019 ロサンゼルス・ギャラクシー 9番
2019– ACミラン21番
マルメでは27番デビューしていますが、後に9番に変更になっています。
アヤックス、ユベントスと9番が続き、インテル移籍で8番に。
インテルでは、最後10番に変更していますが、公式戦に出場することなく退団していますので・・・あえて10番は書いていません。
バルセロナでは9番を、レンタル時代を含めてミラン11番となっています。
パリでは当初18番を使っていましたが、ネネの退団に伴いシーズン中に10番に変更しています。(チャンピオンズリーグは18番のまま)
そしてマンチェスターユナイテッドでは2016–2017シーズンに9番を、2017–2018シーズンからはルーニーから10番を引き継いでいます。
2018年現在はLAギャラクシーに所属しており、9番となっています。
イブラヒモビッチのスウェーデン代表での歴代背番号
スウェーデン代表での歴代背番号ですが、こちらはちょっと難しいです。数字としては下記となるようです。
10番は定番と言いますか、彼の代表での背番号と言えば10のイメージ。
21番も代表にデビューしたばかりの頃、2002年の日韓ワールドカップなどでつけていました。
他の背番号は調べてみるところデータして出てきたのですが・・・記憶にないので親善試合などでつけていた背番号かと思いますよ。
日韓ワールドカップの後ユーロ2004で代表レギュラーに定着し、その後はずっと10番につけていた印象が強いです。
結果を残し続けるFWは頼りになる選手ですね。
イブラヒモビッチの個人成績
今からイブラヒモビッチの個人成績をみていきます。
クラブでの成績
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- 2020年8月2日現在
クラブ | シーズン | 背番号 | リーグ戦 | カップ戦 | リーグカップ | 欧州カップ戦 | その他 | 合計 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出場 | 得点 | アシスト | 出場 | 得点 | アシスト | 出場 | 得点 | アシスト | 出場 | 得点 | アシスト | 出場 | 得点 | アシスト | 出場 | 得点 | アシスト | |||
マルメFF | 1999 | – | 6 | 1 | ー | — | — | — | — | 6 | 1 | ー | ||||||||
2000 | 27 | 26 | 12 | ー | 3 | 2 | ー | — | — | — | 29 | 14 | ー | |||||||
2001 | 9 | 8 | 3 | ー | 4 | 0 | ー | — | — | — | 12 | 2 | ー | |||||||
合計 | 40 | 16 | ー | 7 | 2 | ー | — | — | — | 47 | 18 | ー | ||||||||
アヤックス | 2001–02 | 9 | 24 | 6 | 4 | 3 | 1 | 1 | — | 6 | 2 | 0 | — | 33 | 9 | 5 | ||||
2002–03 | 25 | 13 | 1 | 3 | 3 | 0 | — | 13 | 5 | 1 | 1 | 0 | 0 | 42 | 21 | 2 | ||||
2003–04 | 22 | 13 | 7 | 1 | 0 | 0 | — | 8 | 2 | 0 | — | 31 | 15 | 7 | ||||||
2004–05 | 3 | 3 | 1 | — | — | — | 1 | 0 | 0 | 4 | 3 | 1 | ||||||||
合計 | 74 | 35 | 13 | 7 | 4 | 1 | — | 27 | 9 | 1 | 2 | 0 | 0 | 110 | 48 | 15 | ||||
ユヴェントス | 2004–05 | 9 | 35 | 16 | 2 | 0 | 0 | 0 | — | 10 | 0 | 3 | — | 45 | 16 | 5 | ||||
2005–06 | 35 | 7 | 1 | 2 | 0 | 0 | — | 9 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 47 | 10 | 2 | ||||
合計 | 70 | 23 | 3 | 2 | 0 | 0 | — | 19 | 3 | 4 | 1 | 0 | 0 | 92 | 26 | 7 | ||||
インテル | 2006–07 | 8 | 27 | 15 | 5 | 1 | 0 | 0 | — | 7 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 36 | 15 | 6 | ||
2007–08 | 26 | 17 | 11 | 0 | 0 | 0 | — | 7 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 34 | 22 | 11 | ||||
2008–09 | 35 | 25 | 7 | 3 | 3 | 1 | — | 8 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 47 | 29 | 11 | ||||
合計 | 88 | 57 | 23 | 4 | 3 | 1 | — | 22 | 6 | 4 | 3 | 0 | 0 | 117 | 66 | 28 | ||||
バルセロナ | 2009–10 | 9 | 29 | 16 | 9 | 2 | 1 | 0 | — | 10 | 4 | 2 | 4 | 0 | 2 | 45 | 21 | 13 | ||
2010–11 | — | — | — | — | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | ||||||||||
合計 | 29 | 16 | 9 | 2 | 1 | 0 | — | 10 | 4 | 2 | 5 | 1 | 2 | 46 | 22 | 13 | ||||
ACミラン | 2010–11 | 11 | 29 | 14 | 12 | 4 | 3 | 0 | — | 8 | 4 | 0 | — | 41 | 21 | 12 | ||||
2011–12 | 32 | 28 | 8 | 3 | 1 | 0 | — | 8 | 5 | 4 | 1 | 1 | 0 | 44 | 35 | 12 | ||||
合計 | 61 | 42 | 20 | 7 | 4 | 0 | — | 16 | 9 | 4 | 1 | 1 | 0 | 85 | 56 | 24 | ||||
パリ・サンジェルマン | 2012–13 | 18 | 34 | 30 | 10 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 9 | 3 | 7 | — | 46 | 35 | 17 | ||
2013–14 | 10 | 33 | 26 | 15 | 2 | 3 | 1 | 2 | 2 | 0 | 8 | 10 | 0 | 1 | 0 | 1 | 46 | 41 | 17 | |
2014–15 | 24 | 19 | 6 | 3 | 4 | 0 | 3 | 3 | 1 | 6 | 2 | 1 | 1 | 2 | 0 | 37 | 30 | 8 | ||
2015–16 | 31 | 38 | 12 | 6 | 7 | 2 | 3 | 0 | 0 | 10 | 5 | 3 | 1 | 0 | 1 | 51 | 50 | 18 | ||
合計 | 122 | 113 | 43 | 13 | 16 | 3 | 9 | 5 | 1 | 33 | 20 | 11 | 3 | 2 | 2 | 180 | 156 | 60 | ||
マンチェスター・ユナイテッド | 2016–17 | 9 | 28 | 17 | 5 | 1 | 1 | 0 | 5 | 4 | 1 | 11 | 5 | 4 | 1 | 1 | 0 | 46 | 28 | 10 |
2017–18 | 10 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | — | 7 | 1 | 0 | |||
合計 | 33 | 17 | 5 | 1 | 1 | 0 | 6 | 5 | 1 | 12 | 5 | 4 | 1 | 1 | 0 | 53 | 29 | 10 | ||
LAギャラクシー | 2018 | 9 | 27 | 22 | 7 | 0 | 0 | 0 | — | — | — | 27 | 22 | 7 | ||||||
2019 | 29 | 30 | 7 | 0 | 0 | 0 | — | — | 2 | 1 | 1 | 31 | 31 | 8 | ||||||
合計 | 56 | 52 | 14 | 0 | 0 | 0 | — | — | 2 | 1 | 1 | 58 | 53 | 15 | ||||||
ACミラン | 2019-20 | 21 | 18 | 10 | 5 | 2 | 1 | 0 | — | — | — | 20 | 11 | 5 | ||||||
キャリア合計 | 591 | 381 | 135 | 45 | 32 | 5 | 15 | 10 | 2 | 139 | 56 | 30 | 18 | 6 | 5 | 808 | 485 | 178 |
代表での成績
スウェーデン代表 | 国際Aマッチ | |
---|---|---|
年 | 出場 | 得点 |
2001 | 5 | 1 |
2002 | 10 | 2 |
2003 | 4 | 3 |
2004 | 12 | 8 |
2005 | 5 | 4 |
2006 | 6 | 0 |
2007 | 7 | 0 |
2008 | 7 | 2 |
2009 | 6 | 2 |
2010 | 4 | 3 |
2011 | 11 | 3 |
2012 | 8 | 11 |
2013 | 11 | 9 |
2014 | 5 | 3 |
2015 | 10 | 11 |
2016 | 5 | 0 |
通算 | 116 | 62 |
継続的に得点を取り続けているサッカー界を盛り上げている選手ですね。
イブラヒモビッチの嫁が美人と話題
ヘレナ・セーガーさんは11歳年上のキャリアウーマンで、“悪童”イブラも頭が上がらないとか……。お気に入りのデザートは、奥さんが作ったアップルケーキだという。
ロサンゼルス・レイカーズの試合を仲良く観戦時の写真です。
むちゃくちゃ仲が良さそうですね。プレゼントも有名になった話題になりました。
マンチェスター・ユナイテッドだったFWズラタン・イブラヒモビッチが、妻へのクリスマスプレゼントに、ゴールを祝う自分の写真を使ったという。イギリス『サン』が報じている。
豪華な邸宅に高級車、高級時計などなど…巨額のサラリーを手にする一流サッカー選手は、好きなものを手に入れることができる。当然、そのパートナーとなる妻や恋人への贈り物も豪華なことが多い。だが、イブラヒモビッチは自分こそが最大のプレゼントと考えているようだ。
The photo Zlatan Ibrahimovic got framed for his wife at Christmas is pretty incredible https://t.co/HN8L4TjXc7 pic.twitter.com/TCBJM9dstS
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) January 7, 2017
年俸1100万ポンド(約15億8000万円)のイブラヒモビッチだが、『サン』が情報筋の話として明かしたところによると、イブラヒモビッチは12月17日に行われたプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ戦でゴールを祝ったときの写真を額縁に入れてヘレナ夫人にあげたというのだ。
EXCLUSIVE: Zlatan Ibrahimovic got his wife something totally ridiculous for Christmas https://t.co/HN8L4TjXc7 pic.twitter.com/iQhmQqeSKn
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) January 7, 2017
その写真とは、ゴールを祝うイブラヒモビッチが飛び跳ねており、ジェシー・リンガードが驚いた様子の一枚。イブラヒモビッチは写真を見て笑い、妻へのクリスマスプレゼントにすると言って家に持ち帰ったそうだ。
Zlatan Ibrahimovic got his wife a framed picture of him celebrating his goal against West Brom for Christmas 😂 pic.twitter.com/quNinv67cf
— UNILAD Football (@UNILADFooty) 2017年1月8日
イブラヒモビッチはかつて、誕生日の妻へのプレゼントを聞かれた際、「何もない。彼女にはすでにズラタンがいる」と答えたこともある。一回り近く年齢が違う姉さん女房は、そんなイブラヒモビッチの絶対の自信にまた惹かれるのかもしれない。
イブラヒモビッチの家族仲がわかる話題
ミランと正式にサインしたイブラヒモビッチ 21番を選んだ理由は「長男の背番号」??
元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは2020年1月2日にミラノ入りし、正式にACミランとの契約書にサイン。その後、クラブ公式チャンネル「ミランTV」のインタビューに応じたイブラヒモビッチは、21番の背番号を選んだ理由などを明かした時に家族仲がわかる内容がありました。
2019年限りでMLSのLAギャラクシーとの契約を満了したイブラヒモビッチは、次なる所属先が注目されていたが古巣のミランに復帰することが決まる。2010年から2シーズンにわたって所属した時には得点王を獲得するなど勝利に大きく貢献し、クラブにスクデットをもたらしていました。
7年半ぶりに帰還したイブラヒモビッチは、「ミランTV」のインタビューで古巣への思いを吐露したのです。
「たくさんの思い出があり、良い思い出ばかりだ。ここは素晴らしいクラブで、素晴らしいチームだ。それにサン・シーロも素晴らしい」
そして、イブラヒモビッチは今回の契約にあたって、強化部門の責任者を務める元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏と元クロアチア代表MFズボニミール・ボバン氏の担った役割について語っています。
「この3週間ほどは、妻よりも彼らと長く話したくらいだ。すべてが上手くまとまったので、私はここにいるんだ」
前回の所属時には11番を背負っていたイブラヒモビッチだが、今回は21番を背負って戦うことになった。同インタビューで、その背番号を選んだ理由を明かしています。
「長男の背番号なんだ。家族に選ぶことのできる背番号をすべて見せたら、彼らが21番を選んだというわけさ」
また、ミランでの目標を聞かれたイブラヒモビッチは、「現状を改善する助けになるために来た」と宣言。続けて、「個人的には、ただベストを尽くすだけ」と答え、謙虚な姿勢を示していたのです。
しかし、最後に「ズラタノメーターはミランへの復帰をなんと言っている?」の質問に対して、イブラヒモビッチは「200(笑)」と返答。それがゴール数を表しているのかは不明だが、自信に満ちあふれてた表情で語っています。
家族思いがわかった話題で、今回のイブラヒモビッチの記事内容は以上となります。
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本田
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