初めまして、サッカー解剖者の本田です。
今回は、サッカーが上手くなる上で欠かせないことを紹介する。
私は、現役時代に、相手チームに多くのプロ入団決定選手が、多数いるチームと試合をしてきました。
そこで、経験し気づいた内容をブログにまとめて紹介していきます。
【無料版】サッカー解剖教材
早速だが進めていきます。

君に質問だ。
「君は、サッカーが上手くなれる考え方を知っているか?」なんか、『考え方』というと胡散臭い感じがあるけどね・・・
多分、日本の人ってほとんどの人が知らないんじゃないかな?どうだい?
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「ボールを毎日蹴ること」
「自主練をすること」
「試合で走り負けない体力をつけること」
こう答えられる選手は、おそらくチームでレギュラー選手が多いんじゃないかな?
ただ、それが実際に上手くなっているかというと答えはNOだ!
確かに、毎日ボールを蹴っていたら、そのチームではレギュラーになれるだろう。
ただね、君がどこを目指すかによるんだけど、



なんて思っている人は、こんなことぐらいじゃ劇的に全国で活躍するぐらい上手くなれないんだ。
何が言いたいかというと、上手くなれる本質を知っていないと劇的には上手くなれないということ。
上記に挙げた、毎日蹴る等は、サッカーの本質・上手くなる本質を知ってから大事になることなんだ。
おそらく、「自主練をする」と答えた選手は、上手くはなっているが全国で戦える選手なのかというとそうじゃないんじゃないかな?と思う。
なぜなら、順番が逆だから。
○本質を知る⇨意味ある自主練・TR/TM
×意味ない自主練・TR(Training)/TM(Training match)⇨何十年もかけてやっとサッカーの本質⇨意味ある自主練・TR/TM
この本質を知っていないと、なかなか上手くなれないんだ。
サッカー選手になっている人って、両親が本質を知っているかor指導者が本質を知っているかのどちらかなんだ。
いくら頑張ったところで上手くなれないのが、日本サッカー界アマチュア選手の実情なんだ。
なぜなら、本質を教わらないから。「いやいや、本田さん。僕は、上手くなっています。」という選手もいることでしょう。
一つだけ、言っておこう。
『私からの答えは、絶対に上手くいかなくなり、悩みが解決できなくなる。』
少しぐらいは上手くなれるかもしれないが、君たちが思う余裕を持った・サッカーセンスのある選手には程遠いんじゃないかな。
すでに、もうこれ以上上手くなれないと思っている選手もいるかもしれないが・・・。

だから、私に関わった全アマチュア選手のサッカー人生を変える為に、最初のステップとして、SEMを作った。
今回、私がこのSEMで君に伝えることは、一つ。
サッカーが上手くなる本質を教えようと思う。
君は、今日からサッカーの新たな世界を見ることになるだろう。
もっと、早くにこのことを知っておけばと思う人もいるかもしれない。
まだ遅くない。
今日から始めればいいから。今、何かの縁で出会えたのも、君がサッカーで上手くなりたいと思ったからだろう。
「現状を変えたい。」
「プロサッカー選手になりたい。」
「全国で活躍する選手になりたい。」
「ベンチから抜け出したい。」
「サッカーを楽しみながら上手くなりたい。」
「一生懸命やっているだけで、全然上手くなれないから困っている。」
「公式戦で、いつも緊張していいプレーができない。」
「監督に嫌われているから見返したい。」
「何をすればいいか、分からない。」
アマチュア選手の悩みを解決して、全国大会に二回出た理由とともに教えていこうと思う。
ここから、一人でも多くのプロサッカー選手・全国で活躍できる選手を育成し輩出していく。
今で、満足できない選手は読み進めていってくれ。
「いや、お前なんて、あてにならない」
「胡散臭い」
「信じられない」
等々、思う選手は、これ以上ブログを読み進めなくても大丈夫!
ここから、一緒に極限まで上を目指す選手だけ付いてきてほしい。
準備のできた選手は、これから上手くなれる方法となぜ上手くなれないかを説明しながら、君を劇的に上手くするための解剖を、今日から始めていく。
「よく分からない奴に言われてもなー」と思っている人もいると思う。
まずは、私がなぜこんなよく分からない名前(サッカー解剖者・本田)で、こんなことをしているのか、そしてどんな経歴をしているのか紹介していくね。
〜サッカー解剖者・本田のプロフィール〜
私のプロフィール。

小学校:大宮アルディージャの選手、海外リーグで活躍した選手に指導を受ける。大阪3位。
中学校:追い込むだけが良いと勘違い。
疲労骨折で半年サッカーができなくなる、公立高校へと進学。
高校:一部リーグを経験。2年生からスタメンでプレーし、当時日本一の市船と試合をし、圧倒的な力の差を感じる。
3年で、インターハイ、選手権予選、共に優勝校に延長戦で敗北。
⇨高校で、サッカーをやめるつもりだったが、全国のレベルを知りたいと思い、一年浪人の末、大学でサッカーをする。
大学:一部リーグ所属。2度全国大会に出場したチームのレギュラーとして全国レベルを経験。プロと練習試合を経験。
アルバイトで、サッカーの指導者として、200人以上の選手を指導。
ユースで日本一になった経験のある指導者にサッカーの本質を学ぶ。
全国の経験、プロからの指導を受けた経験、子供達の上達には、指導者が必要だと感じる。
1人でも多くの選手を一流選手にさせたいと思い、サッカー解剖者・本田としてサッカー上達の最後の砦として運営している。
経歴は、こんな感じかな。大学一回生の時までは、全くサッカーの本質を知らず下手くそな選手だったよなって思うね。
「誰よりも、自主練しているのに、なんで上手くいかないんだ。」なんてずっと思っていたんだよね。
私がサッカーを急激に楽しく上手くなったのは、大学二回生になってからなんだ。
なぜか?理由は、サッカーの本質を教わったから。
転機はここから。大学一回の時に、中学時代同じチームだった先輩からの一言で私は変われるきっかけを得られたんだ。
大学の体育会サッカー部の新入生歓迎会で二つ上の先輩から
「俺、サッカーコーチしてんねんけど、スタッフ足りてないから、サッカー指導者してみいひん?」って急に言われたんだ。
「先輩からの頼みだったし、子供たちとサッカーで関わってお金もらえるなら、まあいっか」って思って、サッカーコーチをしたのが上手くなるきっかけになったんだ。
そのチームの監督にサッカーの本質を教わったんだ。
いつしか、サッカーを学ぶ姿勢でアルバイトをしていた。何か変われそうな気がしたんだ。
もちろん、子供たちには真剣にサッカーを指導し、サポートはしていたけどね。笑
本気でアルバイトができたのは、気づきがいっぱいあったから。
今まで、意識していないことばっかり教わったんだ。12年間もサッカーしていたのに。ほんとアホだったわ。笑
サッカーコーチをしているのに、選手たちよりも監督に怒られながらサッカーを教わっていったんだ。
「この練習、どういう練習だと思う?」⇨サッカー観の深みと幅を聞いている。
「今日の練習は、テーマなんだと思う?」⇨ウォーミングアップ−トレ1−トレ2−試合の一貫性を見えているか?
アルバイト当初、選手の中に入って4対2のボール回し。
「本田コーチは、何を今見ている?」⇨ボール回しですら、多くの考え方がある。そして、サッカーが一番上手くなれる練習。
最初は、アルバイトで、なんでこんなに詰められるんだなんて思っていた。
ただ、ベクトルを自分に向けて考えるようになると、大学で面白いほど通用するようになっていた。
だから、サッカーコーチのアルバイトでは学びを持ち帰っては、大学サッカーで取り入れまくった。
すると、Aチームのレギュラーとしてプレーできるようになり、全国大会に二回も経験することができた。
私が入った体育会サッカー部は、2年前総理大臣杯(全国大会)に出場していた強豪大学チーム。
大学のサッカー部に入ってくるのは、Jユースのレギュラー選手、インハイ・選手権で活躍した選手、ナショナルトレセン経験者等々だ。
そこで、Aチームのレギュラーとしてプレーできるなんて全く思っていなかった。
一回生で一番下のカテゴリーにいた先輩には
「このチームやったら、いけてもBチームまでやでー」
私自身も、「でしょうね!」と心で思った。
それが、アルバイトでサッカーの本質を知ったら一発だったんだ。
簡単だったという意味ではないよ。
上手くなる道筋が見えて努力の方向性が定まったということ。
継続しなければもちろん上手くなること、活躍することは絶対にできないからそこは間違えないでほしい。
今回は、私が経験して本当に良かったサッカーの本質を今から教えていくね。
サッカーの本質を知ることができれば、圧倒的に今より上手くなれると約束する。
じゃあだ。
なぜ、サッカー解剖者として、アマチュアサッカー選手に伝えようとしているか?
- 経験を伝えることが、宿命だと思うから。
⇨せっかくだから、多くの人を上手くさせたい。 - サッカーの本質を教われる監督・コーチがあまりにも少ないから。
⇨給料が安いから、サッカーの本質を知っている人は指導者をしない。 - 指導者として、教えると変わってもらって喜んでもらえたから。
⇨誰にでも、通用する考え方だから伝えたい。
だから、私が君のサッカー観を変える解剖者になろうと思う。
プロサッカー選手になる人は、本質を教わっている。
- 両親
- 指導者
何かを極めている両親がいて、上手くなる為の本質を教わる。
そして、個人・チームとして伸ばせる指導者に、さらに教わるのがベスト。
久保選手だって、本田選手だって両親に成功する為のイロハを教わったそうだ。
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世界で活躍する日本人は、ほとんどそうなんじゃないかな?
イチローだってそうだしね。
だから、その役目を私がしようと思う。
私も、大学になって肌感覚で分かったことが小学生で教われていたら・・・
なんて思うから、その考え・サッカーの本質を君たちに教えようと思う。
サッカー解剖者・本田として。
長々話しても、読むのが面倒くさくなると思うから早速本題に入っていこうか!
ここから、気合い入れて読んで、明日から試してみてくれ!間違いなく、上の世界を見られるようになるから。
〜なぜ、日本選手は上手くなれないのか?〜
なぜ、日本人は公式戦で上手くいく選手が少なく、高校全体のレベルが低く、焦っている選手が多いのか?
私の持論から言うと、『自分の教科書がないから。』だ!

こう言うと、どういう意味かわからない人もいると思うので説明していくね。
- 監督がそもそもサッカーの哲学を持っていない。
- トレーニングに意図がない。(トレーニングが一貫していない)
- 原理原則を知らない。トレーニングの習慣が試合に出る。
- 結局、公式戦で緊張して、驚くほど下手なプレーが連発。
- 自主練しても、試合では全く使えない。
- 走り、メンタル、筋トレとサッカーではないところに力を入れる。
- 公式戦では、判断なしで大きく蹴って走って勝つサッカーに。
- サッカーが一向に上手くならず、面白さを見出せず引退していく。
こんな感じかな、高校サッカーを見れば分かるけど繋ぐチームはほとんどいないね。
あったとしても、一発勝負では蹴ってくるチームに負けてしまうのが高い割合だ。
だから、それだったら誰でもよく、身体能力が高かったりするだけでよかったりするんです。
あーあ、ってな感じです。
Jの下部組織でも、地域のチームでも、部活でも結局大して変わらないです。
足元だけあっても身体能力だけあっても正直意味がないです。
結局、サッカー観(哲学)・原理原則を持っているか。
要は、自分でだけの教科書を持っているかどうかが重要だから。
私は、大学でそれを身にしみて感じたね。
Jユースでも教科書を持っていない選手は、大事な時に何もできないし、そもそも怖い選手ではなかった。
一方で、無名の公立高校のサッカー部出身の選手は、教科書を持っているから自信があってオーラがあり、J1にスカウトされていたね。
選手権では、そのチームに勝ちましたが、本当に厄介な選手でした。
そのチームは、レギュラーメンバーの半数以上プロに決まっていましたね。
私たちのチームは、J3に行った選手一人でしたが勝てました。
ここでも教科書が活きてくるんですね。
サッカーは、うまい選手が多いから勝てるのではなくて、11枚でどう勝てるか考えている厚みが接戦した試合で活きるんです。
それも、この後に話すね。
私がずっと言っている『教科書』というワード。
ちょっとずつわかってきたかな。
次の章で具体的な話をしていきます。
教科書とは、言語化できる自己のサッカー哲学。
分厚いほどいいし、ジャンル分けできているほど良い。
その一部、私の教科書を少し紹介していくね。
〜上手い選手になるためにするべきことは?〜
前回の章で話した、教科書について詳しく話していきます。
教科書知ってもらう上で、まずしっかり伝えてほしいことがあります。
それは、監督の質です。


「チームの強さがあればいいのでは?」
これでは、ダメ。
監督は、信じすぎないことが大事。
こういうと無視したらいいんですか?って質問がくる。
私からするとだからサッカーがいつだって上手くならないんだって思うだよね。
まあ、日本教育が「答えは一つだ」なんて変な教育をするから成功できない選手ばかりできるんだ。
みんなをイエスマンなサラリーマンにするための教育だから仕方ないんだけど。
だから、不良とかって上手かったりするんだ。
自分の考えと経験の両輪を回しているから。
自分流の教科書ができるってわけだ。
監督が選手一人一人のこと考えていたらいいけどまずないからね。
日本の監督の大部分を占める監督を説明したら分かるよ。
まず、全国大会とかプロとかと戦った経験がある人はサッカーの指導者にはならない。
なぜなら、サッカーコーチは給料が物凄い安いから。
何かで一度頂点を経験した選手、その領域までいっている選手は、どこの会社にも求められるし、事業を起こせる可能性がある。
わざわざ、自分の人生を指導者一本にはいかないというわけだ。
死んでもサッカーにかかわっていきたいとか以外はほとんどの人がそう。
いやいやプロの選手が指導者になるじゃん?って思う人いると思うけど、ほとんどの確率で教われないね。
大した経験もしていない指導者に教わって何を学べるんだって思う。
だから、関わってくれたアマチュア選手には、私が、本気でサッカーを教えていこうと思う。
せっかく、サッカーでここまで育ててもらったから。私の教科書を真似て自分なりの教科書を見てほしいね。
【攻撃】
・ゴールからの逆算。
スルーパスをしたが自分が気持ちいいから出したパスなのか?
それとも、ゴールから考えたパスなのか?
を常に考える。
パスを出した先を考え、二人目の守備を見ながらパスを供給できているか?
・クロス。
逆のサイドバックが戻っていないから早い段階であげられているか?
どこにトラップすれば一番蹴りやすいのかわかっているか?
ライン側なら体をタッチラインに出してクロスを上げているか?
ディフェンスラインが揃っていたらやり直すべきなのか、それともあえて早いボールをあげるのか、
状況を読んで上げれているか?
・トラップ。
ボールのどこをさわれば一番蹴りやすいところに止めれるのか?
なんでも、できるところに、いつもトラップできているか?
ツータッチ目で蹴れるところに置き直していないか?
・ポジショニング。
相手の矢印を見ているか?
そもそも一対一の時に、相手のどの選手がついてくるか、味方相手全て把握できているか?
ポジショニングさえできていれば、トラップをピタッと止めればいい。
早いアプローチが来れば相手のレーンから外れるトラップずらせられているか?
ダイレクトパスで、逃げられるポジショニング・味方と線を何人結べているか?
・シュート。
キーパーのレーンから外れるところに、ボールを置くか・体を外せているか?
【守備】
・一対一。
相手の特徴は何か判断できているか?
パス入る前に主導権を握れているか?
入る前に、距離と角度を潰しながら、懐まで入れているか?
⇨相手に身体能力がなくても勝てる。相手のパサーとも駆け引きできているか?
・原理原則。
ゴールを奪われない守備を徹底。ボールを取りに行く守備はいらない。
・役立つ守備の考え。
多くのコースを切る
⇨相手が矢印を出させる意識が大事。
手の使い方。
コースに入る取り方とボールを突く取り方を分けてできているか。
サイドでの守備は足が揃っていないか、相手から遠い足はラインと並行・相手に近い足は相手の中心においているか?
中にいかれたら斜めうしろに帰る、状況によるが、基本は縦にいかせる意識でいい。
他にも色々あるが、全てに意図を持って自分なりの教科書を仮説と検証で、経験からアップロードして分厚い教科書に作って行く。
こうすれば、公式戦でこの状況で相手の身体能力がこれだからこういう攻撃・守備が整理されて自信を持ってプレーできる。
このように自分なりの教科書を作られれば、トレーニングでも「この練習は試合でこういう状況だから」を意識しながらするようになる。
ただ単なるパス練習も一本一本変わって行く。
なぜなら、一本一本パスのルートが変わり、レーンのどこにいればスムーズに受けられるか意識し始める。
自然にステップが細かく身体が動き、毎回パスへの入り方が変わって行くようになっていくから。
こういった経験が、いろんな場面で出てくる。
この経験ができれば、面白いほどサッカーが面白くなる。
びっくりするほどにね。
〜あとがき〜
SEMを読んでくれて、ありがとう。この考え方ができれば、少しずつ上達していって、チーム内で圧倒できる選手・公式戦で必要な選手になっていくことを期待している。
君は、指導者に出会えていないだけ。教わってこなかっただけ。全てを変えられる。今日からかわれる。
【ツイッター】
【LINE】

【有料教材】
全国出場までに取り組んで上手くなれたトレーニングの方法、まとめ。
【徹底個別教材】
君だけの専属コーチとして徹底的に指導する。
信じるのは、監督ではない、信じられるのは自分だけなんだ。今日から、頂点まで突っ走れ。君が本気なら、私は本気でサポートする。君のためのサッカー解剖をしよう。そして、一緒に高みを見よう!
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サッカー解剖者・本田

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