ワールドカップの賞金を分配すると選手にいくら入るのか?使い道と決勝トーナメント一覧!

日本は惜しくもベルギーに負けてしまいましたね。

日本国民は多くの勇気と元気をもらったと思います。今、インターネットで多く調べられているのは賞金。紹介していきましょう。

ワールドカップの賞金は誰がどこから出ているのか?

巨額なお金が動くワールドカップ。賞金総額も信じられないほど、半端ない金額です。

このお金は一体どこから出ているのかというと、

  • スポンサー料
  • 放映権料

から賞金が支給されます。

スポンサー料は、企業がワールドカップに広告を出すことでFIFAに広告料金が入ります。

スポンサーの種類は3種類

スポンサーリンク

FIFAパートナー(7枠)前回まで6枠
(推定約130億円から約200億円)

ワールドカップスポンサー 8枠
(推定約75億円から約110億円)

ナショナルスポンサー
(約22億円)欧州、北米、南米、中東、アジアに各5社 20枠

FIFAのパートナー企業
ロシアワールドカップでは7社に。

  • アディダス
  • コカコーラ
  • 大連万達
  • ガスプロム
  • 現代自動車グループ
  • カタール航空
  • VISA

ワールドカップは世界中で見られるため多くの方に広告を見てもらえる利点と、スポーツの協賛していることも企業としていいイメージ、効果があるようです。

放映権料は値段が急激にあがっているようで、

JCの放送権料は600億円
これは前回より1,5倍に。

また、アメリカのFOXは約1100億円(独占放送権を取得)支払ったと言われています。

この他にも各社によって放映権料は違うようですが、放映権料が高額のため、日本では赤字になるようです。

FIFAにスポンサー料や放映権料が入り、その収入から大会賞金としてFIFAから各国へ支給されます。 

ロシアワールドカップの賞金総額と分配金一覧

賞金総額: 約438億円の賞金

優勝 :約41億6850万円

準優勝: 約30億7794万円

3位: 約26億3823万円

4位 :約24億1837万円

5位~8位: 約17億5882万円

9位~16位 :約13億1911万円

グループステージ敗退 :約8億7941万円

少しまとめておきますね。

国際サッカー連盟(FIFA)が開催するワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する全32チームは、名声と名誉、18カラットの純金製のトロフィーを獲得するためだけに戦うわけではない。

どのチームも、トーナメント戦を勝ち進むたびに金額が増す賞金をできるだけ多く手に入れるため、1勝でも多く上げたいと思うことだろう。

世界最大規模のスポーツイベントであるW杯では、参加する各国のチームに支払われる分配金が回を重ねるごとに増加。

ロシア大会でも過去最高額を再び更新し、総額7億9100万ドル(約869億円)に上っている。

ロシア大会の優勝チームには、前回2014年のブラジル大会より300万ドル多い3800万ドルが贈られ、準優勝チームは2900万ドル、3位は2400万ドルを受け取る。

総額7億9100万ドルの分配金のうち4億ドルが、成績に応じた賞金として各チームに支払われることになっている。

賞金以外には分配金として、各チームに大会の準備費用が支払われるほか、選手がけがをした場合には所属クラブが被る損失が補填(ほてん)される。


以下、1982年のスペイン大会から今回のロシア大会までの賞金・分配金の総額を紹介する。

・ 1982年:スペイン/2000万ドル
・ 1986年:メキシコ/2600万ドル
・ 1990年:イタリア/5400万ドル
・ 1994年:米国/7100万ドル
・ 1998年:フランス/1億300万ドル
・ 2002年:日本・韓国/1億5660万ドル
・ 2006年:ドイツ/2億6600万ドル
・ 2010年:南アフリカ/4億2000万ドル
・ 2014年:ブラジル/5億7600万ドル
・ 2018年:ロシア/7億9100万ドル
出典:FIFA

スポンサーリンク

分配金の内訳

ではその「分配金」には何があるのだろう。それは次の4つ。

  • 賞金
  • 大会準備費
  • クラブ・ベネフィット・プログラム
  • クラブ・プロテクション・プログラム

賞金は、上記の通り、成績に応じて支払われるもの、大会準備費は参加32か国すべてに150万ドル(約1億6000万円)ずつ支給される。

つまり、参加するすべての国に、最低でも「17~32位の賞金+大会準備費」の950万ドル(約10億円)の支払いが約束されている。

クラブ・ベネフィット・プログラムは、選手の国ではなくて所属クラブに支払われるもの、そしてクラブ・プロテクション・プログラムは、大会中に選手が負傷した場合に所属クラブに支払われる損失補填金である。

その内訳は次の通り。

米ドル日本円
賞金4億ドル約438億円
大会準備費4800万ドル約53億円
クラブ・ベネフィット2億900万ドル約229億円
クラブ・プロテクション1億3400万ドル約147億円
合計7億9100万ドル約867億円

 

選手一人あたりが手にするのは

ワールドカップに出場する選手たちは、国によって手にする額が違っている。成績に応じてボーナスが支払われる国があり、その額は各国それぞれである。

現在のところ、選手一人当たりに支払われる額は推定にすぎないが、優勝した場合の推定ボーナスがいろいろと報道されている。

ロシア・・・約1億5000万円

ブラジル・・・約1億1000万円

ドイツ・・・約4600万円

イングランド・・・約3000万円

スペイン・・・約1000万円と高級時計

 

日本・・・約6000万円

ただしこれは、優勝した場合の推定金額。一勝もしなければ、その額は10分の1以下となる場合も多い。

日本のワールドカップ賞金の使い道は?

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で2日の決勝トーナメント1回戦で敗れ、ベスト16の成績を残した日本は賞金1200万ドル(約13億3000万円)を受け取る。このほかに参加費150万ドルも与えられる。

今回、日本はベスト16という結果を残しました。ワールドカップ本戦に出場した準備金と合わせると約15億円の賞金を獲得したことになります。

さて、15億円近い大金ですが、その使い道はどうなっているのでしょうか?

用途は様々ですが、日本では主にワールドカップ出場経費の補填や選手の強化費用に充てられるようです。

あとはサッカー協会に分配されますので、Jリーグ運営の費用などに用いられることもあるようです。

また、選手への配当も気になる所ですね。配当に関してはJFAが回答をしています。

まず出場給として1日1万円が支給されます。そのほかに試合に勝利すると200万円(引き分けは半額)、W杯ベスト16で600万円が付与。

今回ですと日当+試合の勝利数で300万円+ベスト16進出で600万円=900万円強が一人あたりに配られる計算になります。

海外ではどうなんだろう?

日本では経費の補填や選手の強化に充てられている賞金ですが、海外ではどんな使い道があるのでしょうか?

前回ワールドカップに出場した選手で話題となったのが、ドイツ代表MFメスト・エジル選手の使い道です。

ブラジルワールドカップで見事優勝したドイツですが、エジル選手はその優勝賞金をブラジルの恵まれない子供たちに寄付したと言います。

ドイツの子供たちではなく、開催国の子供たちに寄付をするというのは稀なことであり、エジル選手の行動を讃えるメディアも多かったです。

まとめ

ロシアワールドカップの優勝賞金は、約42億円。成績別の賞金のほかに、準備費やクラブに支払われる費用を含めて分配金という。

出場国は最低でも約10億円を手にする。選手一人当たりが手にする賞金は、国によって違う。

今回快進撃を続けるフランス代表の10番ムバッペ選手は、今大会で得た自分のボーナスを全額慈善団体に寄付すると発表した。

厳密には今大会の賞金ではありませんが、選手が寄付などの活動をするのも賞金よりも名誉や誇りのためという色が強いワールドカップならではの活動と言えるでしょうか。

エジル選手やムバッペ選手のような活動が、未来のサッカー少年を生むきっかけになるかもしれませんね。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

現役時代に全国大会を経験。Jリーガーとプロの海外選手に指導を受け、「なぜ、日本の選手が上手くならないのか?」に気づき、そのサッカーでの『気づき』を子供たちに教えている。 また、小・中合わせて200人前後のサッカークラブの指導者として、サッカー上達への道しるべとなった経験がある。