ポルトガルリーグのポルティモネンセで大活躍している中島翔哉選手。 今現在、9得点でチームの要になっています。
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【海外の反応】ポルトガルで活躍中の中島翔哉
W杯予選も、すべて終了し、とりあえず32カ国すべて揃いました。
今の状態では、残り時間も少ないですが、中島翔哉にはアピールして、滑り込んでほしいですね。タイプが似ている原口元気、久保裕也が第一候補ですが、クラブでの調子が良くない。
そうなってくると、ポルティモネンセで好調?を維持している中島翔哉にもチャンスがあると思うので、W杯メンバーが決まるまで、アピールし続けてほしいです。

そんな中島翔哉。現地、ポルトガルでは、かなりの評価、反応を得ているが、海外ではどんな評価、反応があったのでしょうか?
リーグ初得点を挙げた、フェイレンセ戦

中島翔哉のポルトガル移籍後、初ゴールの国内、海外の反応はいかがなものであっただろうか?
ポルティモネンセサポーターの反応は、
「俺らは中島を信じているよ!」
ポルトガルの記者の反応は、
「日本代表にとって目をつけるべき選手だ!」
また、別のポルトガル記者の反応は、
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「中島は新たなペレだな」とまで言ってます。
ロンドンの記者の反応は、
「中島翔哉が活躍して本当に嬉しい!FC 東京では不当に使われていなかった。そして今ポルトガルで躍動している」
スイス記者の反応は、
「この選手は黄金の価値がある選手になるだろう・・クラッキだ」
ポルトガルだけではなく、海外での反応も上々であった。
しかし、まだ初ゴールを挙げただけなので、ポルトガル、海外の反応がいいとは、言い切れない。これから、どれだけコンスタントに活躍できるかが、国内、海外の評価、反応に繋がるはず。
もしかしたら、ポルトガルの3強の一角のスポルティングに在籍していた、田中順也くらいか、それ以上のインパクトをポルトガル、海外に与えるかもしれませんね?
まずは、名前をポルトガル、海外(一部でありますが)に知れ渡るきっかけになったのではないでしょうか?このフェイレンセ戦以上に、海外に中島翔哉の名前が知れ渡ったのではないだろうか?
次節のポルト戦である。この試合での中島翔哉の輝きは、凄かった。国内、海外の反応は良かった。
ポルト戦での海外の反応は?
現地時間22日、ポルトガルリーグ第7節ポルトvsポルティモネンセが行われ、ポルティモネンセの中島翔哉選手が敵地で今季3ゴール目を決めた。
その中島翔哉について、ポルトガルのメディアは、こぞって賞賛をしています。
地元メディアの『noticiasaominuto』では、
「中島はパウリーニョからのパスを受けると、フェリペの裏を突き、グラウンダーでイケル・カシージャスの届かないところへシュートを流した。ポルトのGKにとってこれはノーチャンスだった」
「フェリペをピッチで撹乱し、右足で巧みにゴールを奪った」
と、中島翔哉の個人技によって実現した得点だったと報じている。
フェイレンセ戦では2ゴールを決めたことから、始まり、ポルティモネンセの攻撃面でアクセントを付けている。もはや、攻撃の中心になりそうな感じでしたよね。
そして、あのカシージャスを前に、冷静に、ゴールを決めたこと。やはり、カシージャスでさえ止められなかったことが大きい。

ビックネーム相手となると、海外の反応が良いですからね。これが、代表戦だったら、海外の反応は大きかったはず。
今後、大いに注目すべき価値のある選手であると言われていた。海外初移籍で、ここまで活躍する中島翔哉選手の才能に賛辞に贈っていた。
また、海外からはこのような反応があった。海外の反応は、ストレートだから、面白いですよね。
・フィニッシュが素晴らしく、計算されていた。
・既にリーグで3得点だ。(ポルト戦までで)。悪くはないし、今後、どうなるか楽しみだ。
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・中島翔哉には注目しておかないと。彼は本当に良い選手だと思う。
これが彼にとって、海外初のシーズンであることに驚いている。
・シーズン終了までには、彼を獲得したいというチームが出てくるはずだ。
・パウリーニョと中島翔哉は、冬の移籍市場で、違うチームに移るのかな?
この二人は、素晴らしい仕事をしている。ポルティモネンセのスカウトは、良く選手を見ている。
・美しい選手だ。フェイレンセ戦での彼を見たが、おそらく、もうすぐポルトガルのトップのチームに移籍するのは間違いないだろうと。
こんな感じで、海外からの反応がありました。海外にも知れ渡り始めました。以外と、ポルトガルのサッカーって、海外でハイライトとかでも見ている人多いようです。
多いから様々な国からの反応があるのでしょう。でも、様々な国から注目されることは、良いことなので、さらにアピールをし続けていく必要があります。
第9節が行なわれた時、ギマラエス戦で、先制ゴールを決めました。
やはり、ベンフィカ、ポルト級の相手でないと、海外からの反応も薄いですし、日本のサポーターも反応が薄かったのではないだろうか?
この日、左サイドでスタメン出場。コンスタントに出てます。中島翔哉は16分、カウンターからドリブルで中央に突き進む。得意の形でした。
DFをかわして、あっさりと、ゴール右隅に流し込んだ。彼らしい落ち着いた一撃で、出場5試合で早くも4ゴール目を挙げた中島。
この場面だけでなく、スピーディーかつテクニカルなドリブルで、相手DF陣を苦しめています。ドリブルで、上手くしかけていられるので、パスも生きてくるんです。
自陣深くで守備にも奔走するなど、チームに高い貢献ぶりを示しました。なぜ中島翔哉ほどの選手が、Jリーグで輝けなかったのか?
今の活躍ぶりだと、Jリーグでも脚光を浴びていたはず。そして、もっと国内だけではなく、海外からも評価、反応もあったはず。
なぜ、海外のポルトガルで才能が、開花したのだろうか?
ポルトガルで活躍できる理由は?
中島翔哉の特徴は、ボールを扱う技術に長けたところ、カットインからのシュートの上手さ。
テクニックに関しては現日本代表の面子にも劣らない。オーストラリアでのアジアカップの際、清武弘嗣が、「こいつ上手い」と思っていたそうだ。
海外での経験もある清武弘嗣が、いうのなら間違いでないであろう。相手選手が足を出したくても出せない、絶妙な間合いとリズムは、まさに彼の世界観。
しかも、ペナルティーエリアに進入するのと同時に、ファールももらえるようなドリブル。そして、ドリブルで仕掛けた後のカットインからのシュート!
そういったプレーに、ポルトガルのファンは反応する。海外のファンは、反応が早いから面白いですよね?
なぜなら、ポルトガルは、攻撃重視で前に出るスタイルのチームが多いから。ほとんどのクラブが、個人技で行けるとこまで行くと言われている。
ブラジル人選手が多いのが、理由の一つだ。あとは、強豪チーム以外は選手の入れ替わりが激しいこともあげられる。
そのため、どうしても個人技に頼らざるを得ない。ポルトガルリーグでは、特殊なルールがあり、ブラジル国籍の選手は外国籍扱いにならない。
ようは、中島翔哉のライバルとなる選手達は、一芸に秀でた選手ばかり。中島翔哉はポルトガルで輝きはじめ、国内の反応が良いといった良い流れになった。
そして、海外でも評価、プレーの反応もされるようになった。中島翔哉の特徴は、Jリーグでは異端児?扱いであることもあったが、ポルトガルでは、その才能を生かせたのである。

これからの活躍次第では、海外からの反応も多くなり、海外メディア、クラブからの反応も大きくなるでしょう。そうすれば、海外からの日本代表への評価も上がり、反応も良くなるはずです。
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